ノーショー(不泊まり)リスクを少しでも減らす為に、知っておきたい事があります
以前、Expediaの現地決済について、Blogを書いた事がありました。
↓↓↓
Expediaの決済方法を考える丨現地決済は手数料は安いがノーショー(不泊まり)リスク大
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=26313
上記リンクから、Expediaの支払い方法に関する特徴や手数料が ある程度分かって頂けるかと思います。
【Expediaとは?】
ホテル・航空券等の、旅行に関するオンライン予約を扱う、世界最大級のウェブサイトおよびアプリです。
ちなみに Expedia新規契約施設の案内は、現在「事前決済・現地決済混合のみ」なのはご存知でしょうか?
なので、否が応でも「現地決済」
つまりはおおよそ半分の確率で、宿では現金かクレジットカードでの支払いを受け入れるカタチになります。
しかし同じ現地決済でも Booking.comとは若干違いますので、下記の表でチェックしてみましょう!
ExpediaとBooking.comの現地決済の違いはコレ
実はゲスト(お客様)のクレジットカード情報が不正だったとしても、Booking.comであれば 管理画面でチェックが可能です。
もしくはサイトコントローラーのBeds24を使えば、クレジットカード情報を自動保存出来、Stripe(ストライプ)と言う決済手段を用いて、不正かどうかを見極められます。
こうやって見比べるだけでも、Booking.comの現地決済とは結構違いがある事が分かります。
それにExpediaで予約した方が不正クレジットカードだったとしても、3日以上経てば宿側からのキャンセルが出来なくなりますので、そこは注意したいトコロですね。
さいごに
最近、ヤフオクやTrip.comの宿泊無在庫転売。
そして昨日Twitterにも書きましたが、1アカウントによる複数宿予約によるBooking.comの大量ノーショー問題等、今この宿泊業界が揺れております。
宿泊業に携わられている方に質問です。https://t.co/XpJEdHBgXoの予約で、12/1〜12/4ぐらいの宿泊予約。
— 川嶋 雄司🏨ホテル・旅館等、宿泊施設のWEB販売・サイトコントローラーの管理にお困りの方へ (@maidokawashima) December 3, 2018
z●ang s●nと言う名前で、中国の方のノーショー(不泊まり)が全国で多発しているようですが…
大丈夫だったでしょうか?
そう。
これから宿泊施設は自らの宿を、よからぬ何か外部から自衛していかないといけない時代に突入したと言えるでしょう。
それにコチラがいくら気をつけても、交通事故のような予期せぬ出来事が起きないとも限りません。
しかし、こう言う事件や問題等は出来るだけ早く情報をキャッチして、被害を最小限に食い止めようと日頃から備えておく事は出来ます。
ちょっとおこがましいかも知れませんが、ボクの発信がその一助になれば幸いです。
「Beds24の記事一覧」
https://kawashimablog.com/yufuin/?cat=2255
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