正式には、当年の12月に中国政府が発表します
中国最大のイベントと言えば、春節(旧正月)ですね!
この時期は中国各都市、毎年、春節になると町の雰囲気がガラリと変わってしまうほどの盛り上がりをみせます。
あと、何億人と言う人が国内外の旅行に出かける時期でもありますね。まさに現代の人類大移動です!
なので旅館やホテルにお勤めの方、インバウンドを強化したい方、毎月半年先の販売をしている施設様はそろそろ「旧正月」がいつになるのかを意識したいトコロ…。
【旧正月とは?】
旧暦の正月(年初)。旧暦元日(旧暦1月1日)、またはそれから始まる数日間のことである。
ちゃんとした発表は2017年の12月に発表されますが、来年の2018年は2月15日(木)〜2月21日(水)と予想されます。
この一週間前後、訪日外国人の方々が日本にたくさん押し寄せる事でしょう。
意識した方が良いのは東南アジア諸国
旧正月は中国だけでなく、香港や台湾、さらには韓国、北朝鮮、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、モンゴルでも「国定の休日」となってますね!
今では国内外でLCCも結構飛んでいたりします。
ジェットスターでしたら、名古屋〜フィリピン間が1万円以下。
成田〜上海は5,000円切ってますからね(^_^;)
飛行機での移動が一昔前に比べ、随分安くなったイメージがあります。
2050年まではだいたい決まっている!?
価格設定に大きな影響が出そうな旧正月ですが、中国の旧正月”春節”、「春節の初一」を調べたサイトがありました。
「中国の旧正月”春節”一覧」
http://www.yawaran.net/playground/chunjieyear.shtml
毎年の今後の参考にして、結果安売りしてしまう前に しっかりリサーチしておきたいですね。
それに毎年、受験と重なってしまう場合もありますので、来年もホテル不足にならないよう意識しましょう。
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- 2025年の祝日はココに注目丨訪日客の多い東南アジア諸国+米国の7〜9月の祝日を要チェック Part.3 - 2024年12月3日
- 2025年の祝日はココに注目丨訪日客の多い東南アジア諸国+米国の4〜6月の祝日を要チェック Part.2 - 2024年12月3日
- 2025年の祝日はココに注目丨訪日客の多い東南アジア諸国+米国の1〜3月の祝日を要チェック Part.1 - 2024年12月3日