食物アレルギーについて専門知識を持つ相談員が相談に応じる専用窓口を設置
京都府は10月29日、修学旅行などで宿泊した食物アレルギーのある子どもに対し、アレルギーの原因となる食材を除去した食事を提供できる府内の旅館・ホテル90施設を初めて公表しました。
府の調査に対し、90施設は「食物アレルギー対応食」として、国が特定原材料として定めている卵や牛乳、小麦、そば、落花生、エビ、カニの7品目を除去した食事提供が可能と回答した。
正直、現場は対応しきれるのか?
お金を払うんだから、旅館やホテルがニーズになんでも対応しないといけないって言うのはNOだと考えます。
これまではホテルや旅館が個別で対応してきましたが、児童生徒の単純な好き嫌いについても食物の除去を求められるなど不要な手間もあったため、府が統一した対応を検討していました。今後も対応できるホテルや旅館が増えた場合も、順次公表していくとしています。
まとめ
現場にいた経験もあるので、非常に良くわかるのですが…正直修学旅行って薄利多売です。
その上、食べ物への細かいニーズに応えないといけない現場ってかなり大変じゃないかと思うんです。
私の嫁は蕎麦アレルギーですが、人気の旅館で蕎麦がメインだったら、別にそこには無理して泊まろうとは思いません。
「修学旅行に行くな」と言っている訳ではなく、「その料理のアレルギー食材は食べない」って言うシンプルな選択があるだけで良いと思うんです。
なんでも対応しますって言う事には川嶋は反対ですね。
ま、京都府がする事ですからしっかりしているとは思いますが…各予約サイトを通じて、どこまで対応出来るかが気になりますね。
[参考URL]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141031-00000019-san-l26
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