データに基づいた戦略立案がより簡単に出来そうです
一休.comの管理画面TOPのコチラ、「販売対策TOP」は利用された事ありますでしょうか?
一休.com内でのプロモーションの設定に利用されている方もきっと多いかと思います。
では今回、高級ホテル・旅館の予約サイト「一休.com」を運営する株式会社一休が、2025年12月22日に施設管理画面内の「販売対策画面」のUI(デザイン)を大幅にアップデートしましたのでご紹介します!
【「一休.com」とは?】
一休.comのモットーは“心に贅沢させよう”。
高級ホテル・高級旅館に特化した予約や、プレミアムなビジネスホテル予約、世界のラグジュアリーホテル・リゾートの予約、国内最大級厳選レストラン予約、ギフト券販売を通じて、「上質なサービス」を提供いたします。
より直感的にデータに基づいた販売戦略を立てやすくすることを目的とした改善されたようです。
ではどこが変わったかをチェックしましょう!
一休.com「販売対策画面」ここが変わった!4つのポイント
1. メニューが左側に集約
これまでバラバラだったメニュー配置が、画面左側に集約されました。
「あの機能、どこだったっけ?」と探す手間が省け、各機能へのアクセスが劇的にスムーズになっています。
2. 「今月の着地」がひと目で分かるパフォーマンス表示
ページ上部に、当月の「売上」と「室単価」のサマリーが追加されました。
今時点の数字
昨年同日の数字
昨年の最終着地
昨年同日比(%) これらが一列に並んでいるので、現在の進捗が良いのか悪いのかが、開いた瞬間に判明します。
3. 「過去に何をやったか」をグラフ上で可視化
パフォーマンスグラフにカーソルを合わせるだけで、「その時に実施していた施策」が表示されるようになりました。
「去年、この時期に売上が伸びた理由は何だったっけ?」という振り返りが一瞬で完了。過去の成功体験を再現しやすくなります。
4. 次の進化への「土台作り」も完了
グラフエリアが整理され、今後さらに充実したデータ提供が行われる予定とのこと。今回のリニューアルは、より高度なデータ分析ができるようになるための「第一歩」のようです。
さいごに
一休.comは今後もより充実したデータ情報の提供を予定しているとのことです。
宿泊施設の販売戦略をサポートする機能がさらに拡充されることが期待できそうですね。
データを活用した戦略的な販売管理がますます重要になっていく時代です。今回のリニューアルはそうしたニーズに応える大きな一歩といえそうです。
「去年の施策」と「今年の数字」を照らし合わせながら、来年に向けた最高の一手を打ちたいトコロですね。
では早速新しくなった管理画面をチェックしてみてください!
【一休.com 関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=47
【追伸】
「ブログ村」に参加しておりますので、良かったら「ポチッ」とお願いします!
https://blog.with2.net/link/?1766752
【ネット予約の販売・管理でお困りの方へ】
ネット予約の売り上げを伸ばしたい。
日々の宿泊トレンドを知りたい。
人手不足で、OTAのプラン延長やサイトコントローラーをうまく活用出来ていない等。
コチラからお仕事のご依頼も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ⇒CONTACT
※もちろんSNSのDM等でも結構です。
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- 一休.com丨2025年12月22日、販売対策画面を大幅リニューアル! - 2025年12月22日
- 「ねっぱん!」運営のクリップスが合併!2026年から新生「楽天トラベルサービス」へ - 2025年12月21日
- トラベルコ、国内航空券でも「トラベロカ」と連携開始! - 2025年12月21日




















