新たに開設されたサービス名は「アマゾン・ディスティネーションズ(Amazon Destinations)」と言います。
こんにちは!
宿泊予約サイトが大好き♪湯布院ネット集客サポーターの川嶋です。
昨年の11月に書いたBlogで、Amazonが宿泊予約サービスを計画中?との記事を書きましたが、今後いよいよ加速しそうです。
【以前書いたAmazonの記事】
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=3071
開設されたサービス名を「アマゾン・デスティネーションズ(Amazon Destinations)」と呼ばれ、すでに米北東部・南カリフォルニア・太平洋岸北西部のホテルの宿泊予約が出来ます。
Amazon Destinationsを今すぐチェック!
「アマゾン・デスティネーションズ」は、米アマゾンが米国を拠点に展開中のサービス「アマゾン・ローカル(Amazon Local)」からアクセス出来ます。
【Amazon Local】
https://local.amazon.com/national
「アマゾン・ローカル」は、地域を指定して地元のレストラン予約やテイク、ギフト購入などを利用できるサービスです。
▲まずはAmazon Localの画面に入りましょう。Amazon Destinationsは右上です▲
そして今回、上記のように追加された「ディスティネーション」メニューをたどることで、滞在したいエリアの選択できるほか、検索機能を用いて滞在したい場所を地図から探すことが出来ます。
▲Amazon Destinationsに興味のある方は、要チェックです!▲
【Amazon Destinations】
https://local.amazon.com/travel
また、滞在先の近隣にあるレストランやアクティビティ(Attractions)が表示されるほか、宿泊者による5段階レビューも掲載されるようになっています。
事情に詳しい複数の関係者によると、すでに約150軒のホテルが掲載されているようですね。まだ独立系ホテルが中心ですが、その内販売チャネルの拡大を図る大手も参入予定との事です。
すでに信用があり、クレジットカードを抑えているのが強みですが…
高い割合でユーザーがAmazonに決済情報を入れていると思いますので、宿泊サービスもスムーズに行く事は目に見えています。
しかし日本国内では「ポイント経済圏」を作れないと日本では厳しいかもしれません。何処もほぼ価格は一緒になれば、結局ポイントが貯まるじゃらんnetや、楽天トラベルに収まるのでは無いか?と見ています。
日本人はポイント好きですからね。
でもオンラインの世界で「Amazonですべてが手に入る」という事は今後かなり強みになりえます。生活そして日常への関与はますます拡大するでしょう。
まとめ
報道によれば、「新サービスでは、事業者が通常料金の宿泊プランを掲載できるなど、より柔軟に料金設定ができる」ため、自分の施設を強調してアピールすることが可能になるようです。これは国内のサイトコントローラーが連携すれば問題なさそうですね。
そして現在、予約できる日程には制限があるものの、米国近隣での短期宿泊に利用しやすいサービスとして提供される見通しです。現在のところ、「アマゾン・デスティネーションズ」は一部の地域が対象で、日本国内を対象としたサービス提供を行ってはいません。
ただし昨年時点でアマゾンによる旅行業への参入の可能性が報じられたほか、さきごろブライダルパッケージを販売するサービスを開始したばかりですので。引き続き、Amazonの旅行関連サービスの事業展開に注目したいですね。
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- 自社予約フォーム「予約番」丨「コンテンツアシスタント機能」が無償提供期間を延長し、当面の間無償へ - 2024年11月21日
- ANA丨Ctripに旗艦店(きかんてん)を正式に開設! - 2024年11月20日
- 過去に撮影&登録した画像サイズが小さくてサイト登録にお困りの方へ - 2024年11月19日