生活インフラにまで成長したAmazonの次の一手。一気に世界の宿泊予約の勢力図が変わる可能性あり
いよいよ巨人が動き出したか?
旅行ニュースサイトのSkiftが報じたところによりますと、アマゾンは旅行サービスを計画中だと報じております。
元々WEBと旅行は相性が良いと思いますので、遅まきながらもココに目をつけたのはさすがアマゾン!
恐らく今のAmazonのユーザーインタフェース同様に、予約は至ってシンプルに。
それはとても見やすく、使いやすく、購入しやすく、決済がストレスなくカンタンに。
Amazonのショッピングの様な使い易さであれば、確実に世界中の人が使ってしまいそうです…。そしてAmazonはけして負け試合はしないでしょうから、一気に最大手まで成長するでしょうね。
Amazon参入は理にかなっています。ネット予約の概念が変わる可能性あり
知名度のある巨大なプラットフォームのAmazonが、逆になぜ今までこの業界に参入しなかったのが不思議なぐらいです。Amazonは在庫管理システムに長けていますので、このノウハウを生かさない手は無いと思います!
【元記事 : GIZMODO】
http://www.gizmodo.jp/2014/11/post_15972.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss
上記リンクであまり詳細が書かれていないところをみると まだ構想段階なんでしょうけどね。後発サイトとなる訳ですが、すでにトリップアドバイザーで点数の高いホテルを選び声をかけているのだとか…。
開始当初はニューヨークやロサンゼルス、シアトル周辺ホテルが対象。サービス開始は、来年1月1日だとも報じられており、本当ならば準備は着々と進んでいるのでしょう。
ビジネスモデルは至ってシンプル。ホテルがAmazonのトラベルサービス上に、部屋タイプ、空き状況、価格、写真を掲載し、売上げの15%をアマゾンが持っていくというスタイル。まずは、ホテルという滞在場所からサービスを開始し、飛行機などの交通手段への展開も今後考えて行くという方針のようです。
まとめ
今後もネットで購入出来る全てのモノをAmazonは押さえに来るでしょう。
現状ショッピングもそうですが、国内外では旅行関係の色んなサイトが乱立しているのが現状ですので、買い物や旅行をバラバラで利用しているサイトやポイントの事を考えると、ユーザーも出来れば利用するサービスは1本に絞りたいと思っているユーザーも多いはずです。
絞る先がAmazonなら…【消費】に関して Amazonという存在がすでに認識されているので、すぐにそしてかなり使われそうです。
今回ホテル側の手数料は15%のようですが、もう誰も否定できない唯一無二の大きな集客力。Amazonについてはまた詳細が分かり次第色々調べてまた書いて行きたいと思います。
しかし、これはまさに
全方位
容赦無いです…Amazon。
でも、Fire Phoneのような事もありますので(笑)
http://www.gizmodo.jp/2014/07/fire_phone_2.html
しかし数年後、OTAの勢力図はどうなっているでしょうかね。
宿泊施設はしっかり情報をキャッチして柔軟に対応した方が良さそうです。
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