プロの視点で個人の時間を売買出来ます。
まず「タイムチケット」とは?(「タイムチケット」を手掛けるレレレの代表取締役、山本大策氏より)
自分のスキルを時間単位で気軽に売買できるウェブサービスです。
例えば、「1時間3000円でウェブサービスのつくりかたについて教えます」という形で「売り手」は「レレレ」のウェブサイト上でタイムチケットを売り出します。
販売するスキルもプログラミングや広告企画、ネーミングのお手伝いまでさまざまです。「30分1000円で、元H.I.S社員が一緒に旅行プランを考えます」といったものまであります。
※タイムチケットのサイトはコチラ⇒https://www.timeticket.jp/
…最後の元H.I.S社員の旅行のプランニング のトコロが面白いですね!
意外と旅行の計画って大変です。移動手段・宿泊先・食事場所・金額などなど…かと言って、わざわざ旅行代理店に頼んだり、友人・知人に頼む程でもなかったり。
このサービスでは例えば旅行のプロがアドバイスしてくれるので、頼む側としては良き相談相手になるって感じでしょうか。
有名観光地のガイド登録があると、とんでもない存在になるかも?
「タイムチケット」の特徴は時間と価格を売り手自身で決められることですね。
時間は30分単位で、30分から5時間まで、価格は1000円から1万円までの間で設定できます。チケットが売れた場合は、代金の30%をレレレが手数料として払います。
更に売り手はそれとは別に10%から100%を寄付をする仕組みになっています。寄付先はレレレ指定の団体の中から好きなところを自由に選べます。例えば、1時間1000円、10%寄付のチケットが売れた場合、レレレが手数料として料金の30%、300円をいただきます。残りの700円の10%、70円が売り手の選んだ寄付先に送られ、残りの630円が売り手の手元に残る…と言ったシステムです。
この「タイムチケット」で川嶋が思ったのは、例えば「湯布院でアナタにピッタリの宿泊先をご提案します」とか「湯布院の地元民しかいかないランチや居酒屋を紹介します」とか「観光客もめったにいかない湯布院ガイドをご案内します」とか、どんどんやった方が良いと思うんです。
今後は特に【せっかく旅行するのであれば、失敗したくない】って言う人が多くなると思うんですよね。
そして湯布院町内には地元湯布院に詳しい(当たり前か…)人は山程いるのですが、それを発信する場がまだまだ無いですからね。
そして観光案内所も【ボランティア】の案内ではなく、ちゃんと報酬付きでそれに取り組んだ方がやる気も出るでしょうね。
まとめ
このサイトで気づかせてくれたのは、各々が持っている日常的なスキルが、実はそれを必要としている人にとってはものすごい付加価値だったりします。
これまで培ってきた自分のスキルをオープンにしたい、世の中に役立てたいと言う人が更に増えると思うんですよね。
元々インターネットは、色んな悩みを解決をくれるモノだったりします。
しかも情報だけであれば無料で手に入りますし。
「タイムチケット」は無料のその先を見てるんでしょうね。
お悩みを無料で解決してくれるのであれば次回頼みづらくなると思うのですが、プロの方やスキルを持った人でしか解決出来ない事は、個人の時間を有料で売買してちゃんと報酬を払って解決する事は、お互いにとって最良なんじゃないかなと思います。
…川嶋もサイトコントローラーを使ったヒモ付け&スキル、販売しようかな?
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