今は流れ出る血液(ランニングコスト)を止めましょう
ついに11都府県に緊急事態宣言が発令されました。
Go Toトラベルを一時停止して感染者数を減らすという目論見が見事外れた今、もうコレをするしかもうカードが無い訳で。
2021年2月7日までと言う事ですが、しばらくは全国的に出歩いたり旅行する人が減る事はやむを得ないでしょう。
【Go Toトラベルとは?】
宿泊を伴う、または日帰りの国内旅行の代金総額の1/2相当額を国が支援する事業です。
支援額の内、70%は旅行代金の割引に、30%は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与されます。
今回政府は医療従事者へのケアを最優先した判断なので、ある程度の覚悟は出来ておりましたが…
仕方がない事とは言え 緊急事態宣言が発令された県や隣接した県で移動やイベントに制限がかかり、かつ消費意欲も冷え込んでおりますので、1・2月の旅行・観光・宿泊業者はかなり危機的状況なのでは無いでしょうか?
ですので一組・二組の宿泊予約がある事で お料理&温泉(お風呂)の準備・客室や館内の清掃等で赤字になるぐらいであれば、日々のランニングコストを抑える為に 日を決めて休館にされている宿泊施設の話もチラホラ聞くようになりました。
※大型施設ではフロアで区切って売止されているトコロもあります。
何が必要で何がいらないか?再度見直しを
そこで個人的には、楽天トラベルの「360度ビュー(パノラマビュー)」の導入は見直しても良いのではないかな〜っと思ったんですよね。
「360度ビュー」
https://travel.rakuten.co.jp/special/viewer/
登録されている宿泊施設の方もコチラを導入している事をすっかり忘れていたりして(笑)
では360度ビューが必要かどうかを今一度検証しましょう!
楽天トラベルアプリでチェック
ではまずスマホで見た場合です。
「その他のサービス」をタップ。
「パノラマビュー対応施設をタップ」
すると対応している施設がランダムに並んでおります。
あとはストリートビューとして、館内や客室の様子を見る事が出来ます。
楽天トラベルをPCでチェック
続きましてパソコンで見た場合です。
場所ですが楽天トラベルTOPページの下の方に「360°ビュー対応施設一覧」とありますので、コチラをクリックです。
そうすると 各都道府県のエリアで360度ビューを導入している宿泊施設が並んでおりますので、導入施設の方はこの機会に是非自身の宿をチェックされてください。
さいごに
360度ビュー、改めて見てみていかがでしたか?
個人的には、旅行をお考えの方で360度ビューはそこまで見られていないのでは無いかと感じました。
あと小・中規模の宿泊施設でしたら、今のこの状況下では検討の余地アリなんじゃないかなって思ったり。
ちなみに気になる請求・計上フローですが、更新費5万円(税抜)を一括にて 2月に請求、3月お支払いとなります。
しかも今月が更新月となりますので、そこまで360度ビューを活用していない場合は 担当ITCに更新しない旨の連絡をして更新を止めて貰いましょう。
もちろん、必要なツールとして活用されている方は そのまま自動更新で良いと思いますよ。
なんとか苦しい時期なので、そんな今だからこそ一つ一つ見直し出来そうなトコロを洗い出しましょう。
【楽天トラベルの記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/yufuin/?cat=332
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