閑散期でスタッフの手が空いている時こそ、出来る事があります
昨日の続きです!
梅雨前の閑散期に、アナタには何が出来ますか?
「夏休み前までの閑散期対策とは?│直近で出来る事を総合的に考えてみた 〜Part.1〜」
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=23858
では今日も、広告費用をあまりかけずに出来る方法をアレコレ考えてみました。
メルマガやハガキ
楽天トラベルや自社予約システム
楽天トラベルでは無料のメルマガツール「R-mail」があります。
昨日も述べましたが 楽天トラベルでシークレットプラン(クローズドなポイント10倍プラン)を作成し、R-mailで特定のユーザーに絞り込んだりして訴求するのも一つの手でしょう!
そうですね。
例えば5・6・7月のお誕生日の人とかが有効かな?
有料の自社予約システムでも、メールアドレスを収集してメルマガを送るツールがあったりしますので、閑散期に配信してみてはいかが?
ハガキ・DM等
お客様がチェックイン時に書いてもらう「宿泊者カード」。
宿泊時にハガキやDM・メルマガ等を、宿から出してもOKなのかをチェックして貰ってると良いでしょうね。
コレを収集しておけば、それを元手に一度宿泊された方やリピーターの方にアプローチ可能です。
OTAの手数料を考えれば多少は手間はかかりますが、ハガキやDMは安いモノなんじゃないでしょうか?
今こそ!収集した顧客情報があれば、ハガキを出して思い出して貰うようなアプローチをしたいですね。
メルカリ
ちょっと販促としては反則かな?(笑)
でも閑散期にそうは言ってられません。貪欲に行きましょう!
このようにメルカリで「宿泊券」を出品してみるのも一つの手ですね。
1出品に対して1URLも発行されますから、SNSやLINE@のプッシュ機能などでもPR出来ますよ。
それにメルカリのヘビーユーザーは、売上金やポイントを多くもっている人も結構いらっしゃいます。
新しい販路として試しにやってみてはいかがでしょうか?
まとめ
最後に。
結構疎(おろそ)かにしている施設も多いと思うのが「クチコミ返信」です。
じゃらんnet・楽天トラベル・一休.comなどの国内OTAはもちろん、海外OTAならびにトリップアドバイザーなどのメタサーチ・Googleマイビジネスにもしっかりお返事されてください。
お返事してない施設様は、特に国内OTAで表示順位にかかわる場合もありますので、自社のプロモーションとして閑散期にお返事してしまいましょうね。
色々書きましたが、やれる事を地道にコツコツと。
この時期、待っていても祈っていても 何も動かないし何も始まりませんよ。
では少しでも予約に繋がれば幸いです。
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