旅館・ホテルは地震が起きてからの対応が大切だと感じます
2018年9月6日3時8分頃、北海道胆振地方中東部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、北海道で最大震度6強を観測しました。
「日本気象協会 tenki.jp」
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2018/09/06/1990.html
北海道で初めて最大震度6強を観測した地震に関して、震度計のデータが気象庁に届いておらず、震度7の地域がある可能性がある事が分かっております。
その後も余震が多数発生しており、土砂崩れ・道路陥没・住居の損壊などの被害が報告されています。
そして災害時、電源供給が安定している場合には、救援要請にTwitterを活用されると良いでしょう。
ライフラインが復旧するまでかなり大変です。まず今水が出るならお風呂に水を溜めてトイレ等の水を確保。当面の水や食料確保。携帯は省電力モードで。安全確保出来る場所、避難所の確認。片付けは危険の除去のみで。明るいうちに数日間を乗り切る為の様々な準備をして下さい。#北海道地震
Twitterで緊急救助を求める場合 # 救助
焦る気持ちも分かるのですが、ハッシュタグとともに要請内容・写真・住所または位置情報など、具体的かつ正確な情報をつけましょう。
救助が完了したら 報告ツイートするとともに、救助要請ツイートを削除してください。
本当に救助が必要な方のために、無駄に付けないようにしましょうね。
今朝、熊本市長もこのようにつぶやいておりました。
熊本地震は震度7クラスの地震が2回あったけれど、前震の28時間後の本震の方が明らかに強い揺れで、被害も本震は桁違いでした。
当分の間警戒は必要ですね。
なのでそして#北海道地震
ハッシュタグも活用して、情報収集して行きましょう。
宿泊施設はこれからが大事
2016年4月に起きた熊本・大分地震から2年半ほど経ってからの地震。
今年は大阪でも地震がありましたが、今回北海道の地震の規模的はひょっとしたら…熊本地震の本震並みだったのではないかな?
これからの対策として…マスメディアの報道と どれだけ温度差が違う「今」を伝えられるかが一番なの大事かと。
だってニュースやSNSで見ても、エリアによっては普通に車が走ってますからね。
それだって発信しないと誤解されちゃうんです。
なんだって良いから…。
余震はまだあるかと思うのですが、動画投稿サイトやSNSに乗せて北海道民一丸となって今のリアルな状況を発信し続けて欲しいと思います。
「災害の規模感」と「なので今何をすべきか」を。
実際に情報発信されているホテルや旅館の支配人やネット担当者さんには、じゃらんnetの宿ログも Googleの検索に引っかかりますので、是非何かリアクションしたいトコロです。
さいごに
楽天の会長・三木谷さんが、以前「大災害時には電話回線が遮断されてしまいます。そんな時に生存確認やコンタクトを取る為に産まれたのがインターネットなんです」って言ってた意味が、今とっても分かるんです。
今回夜中の地震でしたので、一夜明けて状況が刻々と変わると思います。
こう言う状況下だからこそ、インターネットによる発信がどれだけ大事か。
だって、この状況下でアナタの発信を待っている人がたくさんいるんですから。
スマホの電源確保が出来そうな方は、どうかお願い致します。
北海道で震度6強 最新情報と被害状況まとめ
https://news.yahoo.co.jp/story/1075
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