船旅って移動もラクで快適なんですよ
福井県出身の川嶋です。
ゴールデンウィークに実家へ帰省しようと思ってましたが、実はこの度の地震で見送ってました。
でもおかげさまで「ふっこう割」の影響もあり、大分県・湯布院にも随分お客様が戻られたので 久しぶりに娘と実家に帰って来ようと思います!
毎回帰省はフェリーですが、中々快適です。
車も積めますし、何よりお酒が飲めますからね(笑)
ボクは元々運転がそれ程得意では無いので、夜西大分港からフェリーに乗って翌朝神戸に着く「フェリーさんふらわあ」はとても有り難い存在なんです。
[blogcard url=”http://www.ferry-sunflower.co.jp/”]
ボクは宿泊に関わるお仕事の方は、旅行をいっぱいした方が良いと思っています
昨日某旅館の支配人と打ち合わせした時、「夏はお休み無しで働くんです」って昨日言われて、ボクはドキッとしました。
なぜなら実は以前、ボクも休みなしで働く事が当たり前と捉えていた人だったんからなんです。
小さい頃、サラリーマンだった父も母も仕事に明け暮れる毎日。
そんな背中を見て育って来たので、自分も旅館に勤めていた時は「仕事とはそう言うモノ」って感じでしたね。
でもやはり、家族や子供を授かった時に「これではイカン」って感じるように…。
なのでいらぬお世話かも知れませんが、その支配人に「倒れない様にうまく休んでくださいね」とお伝えしました。
だって旅館でお客様をおもてなしする側の人は、実際に色んな宿のおもてなしを受けたり。
公共の移動手段をチケットを予約して利用したり実際にした方が、遠方から宿泊に来られる方の気持ちも分かるのでは無いかなって。
フェリーの上から見える朝焼けはインターネットには載っているかも知れませんが、実際の景色は船に乗った人にしか分かりませんからね。旅は感性も磨かれます。
休みが少なく拘束時間が長いのが当たり前的な感じの宿泊業界ですが、これを今まで「そう言うモノ」ってして来たツケが、今の人手不足にも繋がっていると言わざるを得ません。
宿泊業界の方は多分旅行好きの方が多いと思うので、たまには旅行に行けるぐらいの心の余裕が持てると良いですね。
帰りながら、ふと全てのモノがインターネットに繋がっていたら?と考える
先日、エクスマ塾で藤村先生が言われてましたが「もしもすべてのモノがインターネットに接続されたら?」
例えば、お部屋のキー(カード)・大浴場・タオル・トイレ・浴衣・割り箸・自動販売機で買った缶ビール・ペットボトルの麦茶・スリッパ・ベッドなどなど…
ボクの大好きなサイトコントローラーの「手間いらず.NET」のように、情報がスマホで一元管理出来る時代が来るかも知れないですね。
ひょっとして今乗っているフェリーも、もう既にインターネットで制御・管理していて自動運転なのかな?
そんな事を思いつつ、今回の帰省はどうせなら妄想を楽しみながら移動したいと思います!
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