お互いの弱い部分を補いあう時代へ
一休.comを+@で考えるのであれば、大賛成です。
日本航空(JAL)は、一休が運営する「一休.com」との提携で、JALスマートフォンサイト利用者向けに国内宿泊予約サービスを拡充すると発表しました。
JALでは現在、JALホームページのパソコン向けサイトで一休.com国内宿泊予約サービスで提携しています。今回さらに、スマートフォンサイトでも一休.comのサービスを開始!JALの動きも柔軟です。
JALスマートフォンサイトでの国内宿泊予約の提携先はこれで5社
今後は利用者の選択肢を広げ、ニーズに対応したサービスを提供していくようです。国内の人口が徐々に減っては来てますが、LCCの参入もあってダイナミックパッケージはまだまだ伸びしろがありそうですね。
スマホ1つで航空券も宿泊予約もカンタンに予約が取れちゃうんですから…本当にエキサイティングですごい時代になりました!
宿泊施設側としてもダイナミックパッケージはキャンセル率が低いし、口コミも書けないので結構有難かったりします。ココの部分を伸ばさない手は無いです。
まとめ
一休.comは高級旅館がタイムセールなどで割安で宿泊出来るって言う、強いメリットがありますね。
その他出張に適したビジネスホテルのプランなど幅広いプランを提供していますが、今後は更に予約時にJALのマイルをためることも可能になるので、マイレージを貯めたいユーザーは有難いでしょう。
国内の宿泊自体の売り上げは既に頭打ちですので、今後はバスやレンタカーなどの足回り品を充実させた商品・提供が無いサイトは中々厳しいかもしれません。
ま、口で言ったり書いたりするのはカンタンですが…費用面はもちろん、システムの方の日々の改善・改修には頭が下がる思いです。
楽天トラベル・じゃらん・るるぶなどもそうですが、国内の宿泊業界の活性にはダイナミックパッケージは不可欠だと感じております。
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