消費税UPで集客が苦しい施設様へ
この11月の紅葉・行楽シーズンとは言え、中々数字が伸びないとお悩みの方もいらっしゃるかも知れません。
12月に入ると益々売れる施設様と売らない施設様での偏りがハッキリ出てしまいます。
そうなってくると、値下げや値引きによる施策やフラッシュマーケティング会社の誘惑に負けそうになります。
だいたいそう言う施設様は普段から自社の発信もしていないし、複数サイトの運営をしていなかったえいしている場合が多いです。
サイトコントローラーを使って、せめて10サイトは販売しましょう。
以前から、私はサイトコントローラーを使った販売を推奨して来ました。
それは単純に予約に転じる確率を上げる意味でもありますし、値段にも強くなります。
そして今はスマホで宿の在庫や料金のコントロールがカンタンに出来る時代になっています。
▲作業スピードを上げる為に、iPhoneで宿泊予約サイトのヒモ付け作業をやったりします!▲
外出先、スマホでコントロール出来るようになるって言うのはとっても便利ですよ!
例えば2015年の1/1に1室売りたい場合も…
じゃらん1サイトで15,000円で売るよりも、10サイトあればそれぞれに20,000円で値段を上げて販売…っと言うカタチで強気で勝負出来、1件あたりの単価を上げると言う選択肢も増えます。
もちろんそうなるとオーバーブッキングのリスクも高まりますが、その場合もじゃらんと楽天トラベルはかぶせて売らなければ大概はOKでしょう。
何よりサイトコントローラーを入れていないって言う事が最大のリスクでしょう。
1サイトと10サイトでは、今後話にならないぐらい年間売り上げに差が開きます。
サイトコントローラー未導入の宿は迷わず早く入れた方が良いでしょう。
まとめ
今回こう言う事を書いたのは、中々サイトコントローラーをちゃんと理解して導入・運営している施設様が、ここ湯布院でもまだまだ少ないからです。
値段設定は否が応でも、宿の経営にはついて回ります。
「下げるしかない」ってお思いの方は、まずサイトコントローラーで10サイトぐらいの多角販売にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
もし10部屋あれば、毎日100室の販売をしているような感覚にまでもっていけます。
そこに気づけるか?気づけ無いか?
ネット販売で売り上げを伸ばしたい場合は、アレコレ考えるよりまずは下記のURLから新規参画のお申込みをして販路を広げましょうね!
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=1795
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