体験とは、その身体をちょっと傾けるだけ
先日、人間ドックを生まれてこのかた初めて受けて来ました。
【人間ドックとは?】
予防医学の観点から自覚症状の有無に関係なく定期的に病院・診療所に赴き、身体各部位の精密検査を受けて、普段気がつきにくい疾患や臓器の異常や健康度などをチェックする健康診断の一種。
なんで受けようと思ったかと言うと、なんか事業者向けに案内が来ていたのと人間ドックをやったコトが無いって言う事もあり せっかくなので行ってみようかと思ったり。
っと言うコトで、嫁の実家近くにあります「国東市民病院」へー。
うーん、ボクはもともと病院にほとんど行かないので、なんとなく表情が固いなぁ…
でも検診センターの更衣室で着替えてみると、この格好がなんとなく新鮮(笑)テンションが上がりました!
朝8:00〜、採血や視力・聴力の検査等までは良かったんですけれども、検診後半・初のバリウム(胃の検査)はシンドかった〜っ。。
何がって、お腹が膨らむ粉状の薬を飲んだ後にバリウムをたっぷり飲んで、さらにゲップを我慢しながらグルグルと回らなきゃいけないって…予備知識も無く挑んだのですが結構ツラかったです。
これをFacebookに投稿したら 思った以上にたくさんコメントを頂けたので、同世代の人は結構関心があったり 何かしら思い出があったりしたんでしょうかね〜?
今だから体験出来るコトをちょっと考えてみる
ボクは健康にはそんなに関心は無いのですが、40歳過ぎた時ぐらいから「やったコトが無いコト」「まだ体験してないコト」には非常に関心を持つようになりました。
いや、意図的に「やったコトが無いコトをしよう」と思っているかも?
なので去年辺りから「そんなの無理」と思ってたけれどチャレンジしてみたコトは、バンジージャンプ・車中泊・Youtube投稿・ハワイ旅行などなど。
そうすると「批判する誰か」なんていないってコトに気がつくんですよね?
「意外と行ける・やれる」って感じられるようになりました。人生なんて一度切りですから。
なので自分自身にフタをして、制限をかけているのは自分だったりする訳です。
まとめ
日常では味わえないコトを体験する事って、なんだか視野が広がります!
もちろん健康状態を知るのは尊いコトなのかも知れませんが、ボクは「バリウムを飲む体験で知れたコト」を知れただけでも今回行って良かったと思っています。
ボクは今41歳ですけれど、この歳になるまでに親や周辺から「アレしたらダメ」とか「コレしたらこうなるよ」とか、普段から散々ネガティブなイメージを浴びせられてるんじゃないかな?
そのイメージを外しセルフイメージを上げ、初めての体験に興味を持って体験するコトって 40を過ぎた人にとってはとても大切な感情じゃないかなって感じます。
やってやれないコトなんて無いかも?
ぶっちゃけバンジージャンプなんて、身体を傾けるだけですからね。
ボクはどこでも行ける。
ボクはなんでも出来る。
バリウムを飲みながら…更には待ち合い室でするコトがなかったので、なんだか色んな事を感じました。
アナタが今、そしてこれからやってみたい事ってありますか?意外とカンタンだったりするかも。