『ゆこゆこ』を片手に、電話一本で宿泊予約を完了。でも実際どうなの?
こんにちは!
宿泊予約サイトが大好き♪湯布院ネット集客サポーターの川嶋です。
今日は【ゆこゆこネット】(http://www.yukoyuko.net/)について書いてみたいと思います。
一般にはシニア向けでしょうかねー?「ゆこゆこ」は会員に2ヶ月毎に宿泊予約雑誌を送付している会社です。
【ゆこゆこネットとは?】
「気軽に、お得に。平日、何度もお出かけ。」ゆこゆこは温泉旅行が好きな方にお勧めの宿泊予約サイトです。 1万円以下と格安の温泉旅館を中心に国内の宿をご紹介しています。お客様は、自宅に届く国内宿泊情報誌『ゆこゆこ』を片手に、電話一本で宿泊予約を完了することが出来ます。お客様と旅館・ホテル、双方のニーズを捉えた宿泊予約システムを確立し、『ゆこゆこ』は年間発行部数920万部、登録会員数586万人、提携旅館・ホテルへの送客人数292万人(2013年度実績)という規模まで成長しています。
ちょうどリアルエージェントとネットエージェントの中間?ぽいですかね?会員数も多く雑誌による平日の送客力もあります!アナタのお父さん・お母さんのご実家のテーブルとかに「ゆこゆこ」の小冊子、ありませんか?
ゆこゆこの実態とは?
【運営会社】ゆこゆこ(リクルートグループ)
【URL】http://www.yukoyuko.net/
【開設日】 2004年3月
【会員数・会費】80万人(宿泊情報誌「ゆこゆこ」本誌会員を除く)。会費無料
【契約施設数】約2,900軒(内訳非公開)
【手数料率】25.5%+消費税
【宿側の客室登録義務】なし。宿泊施設の在庫販売の機会を最大化するため
【決済方法】宿での現金払い
【主な利用目的】レジャー
【利用者層】50~60代のシニア層(夫婦、友人同士など。平 日利用の宿泊客が多い)
<参考PDF>
http://www.kankokeizai.com/image/2014pdf/20140105_11.pdf
ゆこゆこの特徴としては値段も2食付きでも1万円前後が多く、利用者はなんと50歳以上が84.3%!
旅慣れたシニア層がメインです!⇒詳細はコチラをチェック
そしてゆこゆこがメルマガ会員を対象に「第二の人生」に関する調査結果が興味深いです。
<ゆこゆこが「第二の人生」について調査(15年5月2日)pdf>
http://www.kankokeizai.com/image/2015pdf/20150502_05.pdf
国内旅行、人気ですね。そしてそこを狙っているサイトでもあります。
そうそう、あとあまり馴染みがないですが実はリクルートグループの子会社でもあります。
宿の経営者にとっては、「値段が安く手数料も高いから、ゆこゆこを切りたいけれど、結構送客してくるし、どうしようか…」って感じでしょうかね?
ゆこゆこは全て電話予約になるので、当たり前ですが【宿泊予約サイトコントローラー】では在庫管理出来ません。
まとめ
最後にAndroid・iOSアプリでも「ゆこゆこネット」があります。
【Google Play】
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yukoyuko.android.yukoyuko_android&hl=ja
【itunes】
https://itunes.apple.com/app/id537100042
スマホ対応もしっかりしているので、まだまだ伸びそうですね。でも…
手数料約25%・電話予約・低価格販売推進などなど
今の所サイトコントローラーとつなげない時点で、川嶋は出来れば「ゆこゆこ」とはあまり関わりたくないと考えております。
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