必要な時に発行出来るが、手数料とは別に クーポンの金額と宿泊実績の+3%のシステム利用料は施設負担となります
申し訳無い…
新型コロナウイルスの影響で、アナタの事をリサーチ出来ておりませんでしたね。。
実は2020年3月よりリニューアルしていました、じゃらんnetの「新・販促クーポン」について今回調べてみました。
【販促クーポンとは?】
じゃらんnet上で発行出来るクーポンです。もちろん、じゃらんnetカスタマーしか利用出来ません。
ま、勝手に「新・販促クーポン」と言ってますが、今まで有料で利用出していた「旧・販促クーポン」の記事をまずはご覧ください。
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=14775
では改めて新しくなった「販促クーポン」がどんな感じか、概要をチェックしましょう!
将来的にクーポンありきの世界は正直エグいと感じる
早速、じゃらんnetの管理画面「販促サポートパックTOP」に進んでみましょう。
すると…
新型コロナウイルスで騒がれていた中、ひっそりとリニューアルしていたんですね。
「新・販促クーポン」を利用してみたい方は、コチラで規約に同意したり署名したり。
そしてクーポン原資の振込・請求処理設定を「簡易版」か「通常版」のどちらかにチェックを入れてお申し込みをする必要があります。
うーん、どちらが自身の宿に向いていますかね?
「新・販促クーポン」を使用したい場合、まずは「簡易版」と「通常版」の二種類がある事を理解しておきましょう。
※コレに関しては次回解説します。
そしてココはちょっとビックリ!?
じゃらんnet管理画面でも「宿クーポン」って名乗っちゃうのね。。
なお「新・販促クーポン」を使えば、このように施設ページの上部やプラン詳細ページに表示されます。
もちろん、ヒモ付けプランを選択するなど条件も絞れますので、露出UPに活用出来るかな?
しかしながらクーポン原資は施設負担。
更に宿泊予約が成立すれば、販促クーポン システム利用料として、クーポン利用の宿泊実績ごとに宿泊代金(税込)×3%が上乗せされます。
さいごに
ボクも度々 じゃらんnetがアップデートされる度にBlogを書いているのでよく分かるのですが…最近クーポンの見せ方・使いやすさはめちゃくちゃアップデートしているんですよね。
なのでスマホアプリの最適化なんかよりも、じゃらんnetが今までどれだけクーポン施策に力を入れているのかはヒシヒシと伝わっておりました。
しかしコレ…広告・販促費が出せる施設であれば良いのですが、小規模施設でこの費用(販促クーポン システム利用料)が上乗せされるのは 正直厳しいかな?
だからと言って じゃらんnetに参画している施設はじゃらんnetと言う土台の上で販売している訳ですから文句も言えません。
2021年春までは「Go Toキャンペーン」との絡みがありますので、多少のクーポン施策に関して目を瞑っておく事にしますが。
今の内から「Go Toキャンペーン」が終わった後を見据えて、このキャンペーン期間でも次回の予約を自社にどれだけ誘導出来るか?
そして将来的にクーポンを必要としない販売が出来るかが、今後のカギとなるのは間違いないでしょう。
<じゃらんnet宿予約サービス サポートデスク>
受付時間:午前9時~午後9時(無休)
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FAX:0570-005973(03-3980-2032)
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「じゃらんnet / 記事一覧」
https://kawashimablog.com/yufuin/?cat=331
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