しばらくはコロナと付き合っていくしかない
2020/03/28の17:00にBlogを書いています。
新型コロナウイルスにより、今まで「当たり前」と思っていた事。
例えば「仕事感」「学校」「勉強」「家族」「人との付き合い方」「移動」「買い物」などなど、価値観がどんどん当たり前じゃなくなりつつあります。
【新型コロナウイルスとは?】
新型コロナウイルスは、一本鎖プラス鎖RNAウイルスで、コロナウイルスの一種である。SARS関連コロナウイルスに分類される。
人に対して病原性があり、急性呼吸器疾患を引き起こす。
2020年3月現在、中国武漢での肺炎の流行をはじめ、世界各地で感染が拡大している。
東京では日に日にコロナウイルスの感染者が増えており、都内では外出や買い物する事すらリスキーになりました。
若い方の中にはロックダウン。
いわゆる「都市封鎖」を恐れ、高速バスで地方に避難しようとしている人もいたりします。
こんな事が現実に起こり得るなんて、正直思ってもみませんでした。
そして3/28の安倍首相の会見も「これを決定した」と言い切った事項も特になく…。
では改めてこんな状況下で今、宿泊施設で出来る事を考えてみましょう。
3つの「変」
売り方を変える
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
って言う固定概念から抜け出し、それを短くしたりちょっと長くしたり。
受け入れ人数を減らしたり増やしたり。
「一泊二食」だけしかしていない旅館さんでしたら、「一泊夕食」「一泊朝食」「素泊まり」と柔軟に変化・対応されてみてはいかがでしょうか?
そしてお客様が0の日は、思い切って休館日にするのも一つの手です。
価格を変える
直近ではGW。まずはGW。
かなり高めの料金設定をしたままになっているのでは無いでしょうか?
もしくは、複数人数狙いでガチガチの4名様以上でサイトコントローラーで設定してたりとか。
お気づきの通り、今年は例年のようには行きません。
アナタの宿の稼働率、現実的に今どうですか?
コンテンツを変える
今こそ、オンライン上の公式サイトやOTA(宿泊予約サイト)に登録している画像やプラン・ページなどを見直してみませんか?
あとほとんどのSNSは無料です。
お金をかけずに出来る事、意外といっぱいあるのでは?
オフラインでは、通常のホテル・旅館運営から「デイユース(日帰り)」や「デリバリー」「テイクアウト」など、短く刻んでみましょう。
さいごに
日々、大量のキャンセル通知が流れて来てますよね?
そして今にもロックダウンしそうなこんな状況で、宿泊施設は強い気持ちで「泊まって欲しい」と大声で言えない状況下だと思います。
こんな時だからこそ、変化するしかない。
逆に言うと変化しないと生きていけないと感じます。
なのでボクも2020.4月より、拠点を湯布院町→国東半島の嫁の実家でしばらくリモートワークします。
ボクが引っ越す事で、8歳の娘はなんだか嬉しそう…。
3歳から5年間、週末しか会っていませんでしたからね。
コロナをキッカケに、良い方向に向かっているのだと。
こんな時だからこそ強く信じて前を向いて行きましょう。
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