価格を決める過程を科学的で明快なものに
「価格設定を迷わせない迷わせないから、さらに業務効率化へ」っと言う事なのですが、価格調整が便利になると良いですね。
では、JRグループの鉄道情報システム株式会社(JRシステム)が提供する宿泊施設向けの旅行会社・予約サイト一元管理システム「らく通with(https://www.raku-2.jp/)」は、ダイナミックプラス株式会社が運営するレベニューマネジメントシステム「D+」とシステム連携しました!
【「D+(ディープラス)」とは?】
ダイナミックプラスが提供する「D+」は、ホテル向けのレベニューマネジメントシステムです。
施設様ごとに完全カスタマイズしたAI予測モデルを構築し、最適価格の算出から更新作業を包括的にサポートし、ご担当者様のレベニュー業務の負担を軽減します。
【「らく通with」とは?】
旅行会社と予約サイトの予約・在庫・料金を一元管理できるサービス。JRの「みどりの窓口」の予約販売システムを開発・運営する同社の技術力を強みに、宿泊施設の予約・在庫の一元管理システムとして展開しています。ホテルシステム(PMS)やレベニューマネジメントツールとの自動データ連携もできるため、予約業務全体の大幅な効率化を実現できます。
「世の中のあらゆる価値と価格を科学し、価格の未来をつくる」をミッションに掲げた「D+」ですが、こちらはホテルや旅館向けに収益最大化と業務効率化を支援するクラウド型のAIプラットフォームになります。
ではレベニューマネジメントシステム「D+」の特徴を改めてチェックしてみましょう!
「D+」の主な特徴
AIによる需要予測と価格最適化
過去の実績データや競合施設の価格、周辺イベント情報、天候などの外部データを組み合わせ、施設ごとにカスタマイズされたAIモデルを構築。これにより、需要を正確に予測し、最適な価格を算出します。リアルタイムな在庫・販売状況の自動取得
PMS(宿泊管理システム)やサイトコントローラーと連携し、在庫や販売状況をリアルタイムで自動取得。これにより、価格設定や在庫管理の効率化を実現します。価格更新の自動化と根拠の可視化
算出された価格は、需要への寄与度などの指標とともに可視化され、意思決定をサポート。さらに、価格の更新作業を完全自動化することも可能で、業務の属人化を解消します。主要KPIの管理と将来予測
ADR(平均客室単価)、OCC(客室稼働率)、RevPAR(販売可能客室収益)などの主要なKPIを管理し、最大13か月先までの着地見込みを表示するBIツールを提供します。突発的な需要変化への対応
交通機関の乱れやイベントの急な発表などによる突発的な需要変化にも対応する、独自のブースト機能を備えています。
さいごに
「D+」を使えば、情報収集、需要予測、料金反映、データ分析などの業務を包括的に支援し、属人化しがちな料金設定を標準化し、運営の効率化が実現できるかも?
では、らく通with導入施設で気になる方はレベニューマネジメントシステム「D+」を要チェックです!
【らく通 with 関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=61
【追伸】
「ブログ村」に参加しておりますので、良かったら「ポチッ」とお願いします!
https://blog.with2.net/link/?1766752
【ネット予約の販売・管理でお困りの方へ】
ネット予約の売り上げを伸ばしたい。
日々の宿泊トレンドを知りたい。
人手不足で、OTAのプラン延長やサイトコントローラーをうまく活用出来ていない等。
コチラからお仕事のご依頼も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ⇒CONTACT
※もちろんSNSのDM等でも結構です。