これにより幅広いエリアからのリードタイムの長い予約の獲得が期待できそうです
日頃からJRをあまり使わないのですが、JRをよく使われる方にとってはメリットありそうな連携ですね。
JRグループの鉄道情報システム株式会社(JRシステム)が提供する宿泊施設向けの旅行会社・予約サイト一元管理システム「らく通with」は、株式会社ジェイアール東海ツアーズが運営する「EX旅先予約」「EX旅パック」と2023年6月に連携を開始し、2023年10月より販売を開始しました!
【「株式会社ジェイアール東海ツアーズ」とは?】
東京都中央区に本社を置く、日本の旅行会社。 東海旅客鉄道の連結子会社であり、主にJR東海の駅構内にテナントとして店舗を構える。
東海道新幹線を利用する募集型企画旅行を中心に様々な旅行商品を販売しています。
【「らく通with」とは?】
旅行会社と予約サイトの予約・在庫・料金を一元管理できるサービス。JRの「みどりの窓口」の予約販売システムを開発・運営する同社の技術力を強みに、宿泊施設の予約・在庫の一元管理システムとして展開しています。ホテルシステム(PMS)やレベニューマネジメントツールとの自動データ連携もできるため、予約業務全体の大幅な効率化を実現できます。
らく通withを利用している宿泊施設においては、「共通販売機能」で登録した室タイプやプランを「EX旅先予約」「EX旅パック」で販売することができるようになります。
では今回の連携詳細をチェックしましょう!
「EX旅先予約」「EX旅パック」 サービス紹介
東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスであるEXサービスは、2022年12月に会員及び登録者数が1,000万人に到達するなど、多くのお客様が利用しています。
EXサービス会員様向けの新たなサービスとして、新幹線と宿泊施設や現地の交通・観光プランなどを、日本語及び英語サイトで最大1年前からシームレスに予約・決済できる「EX旅先予約」「EX旅パック」を2023年10月に開始しました。
これにより、旅の様々なコンテンツをEXサイト内で即時予約し、チケットレスで利用できるようになりました。なお、EX旅パックで予約された新幹線は、旅行商品でありながら、ネットで乗車直前まで変更することができます(一部商品には制限があります)。
連携詳細
共通販売機能は、らく通withに登録した共通のプラン、在庫、料金情報を旅行会社・予約サイトが取得し販売します。共通販売機能の仕組み上、予約成立前に在庫を確認しますのでオーバーブックのリスクを低減できます。
・共通販売機能案内ページ
https://www.raku-2.jp/commonsale.html
さいごに
JRと宿泊のパック予約、楽天トラベルでも進めようとされてますのでこれからちょっと盛り上がりそうですね。
ではらく通with導入施設で共通販売機能を使い「EX旅先予約」「EX旅パック」で販売をされたい方は要チェックです!
【らく通 with 関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=61
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※もちろんSNSのDM等でも結構です。
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