経済を止めてはいけない。いつも通りの営業とプラス日常の発信を
西日本を中心とした先日の豪雨・川の氾濫、土砂災害により、各地で甚大な被害が出ました。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
そして今回の災害により、夏の観光・宿泊業はかなり打撃を受ける事が予想されます。
実際にここ湯布院でも、宿泊予約のキャンセルがたくさん出ております。
もちろん それどころじゃないって言う方も多くいらっしゃる事は承知の上で、今日のBlogを更新したいと思います。
今回の災害。だからと言って日本中で落ち込んでいても仕方がありませんよね?
この夏にお出かけを予定されていた方には、自粛せずに旅行して貰った方が良いとボクは考えます。
それに今後交通インフラが復旧すれば、ボランティアで人が流れる可能性があります。
この時、大丈夫だったエリアの宿泊施設は何をすれば良いのでしょうか?そして今後何が出来るのか?
自分なりに書いてみました。
今後、ホテル・旅館でやって欲しい事、調べて欲しい事
・ここ10日ほど先の宿泊予約のお客様へのご宿泊確認
・雨で地盤が緩んでいるので、危険な箇所のチェック
・交通インフラの状況確認(高速道路・バス・電車・飛行機・フェリー等)
・既に予約されている方に向けて、SNSやメルマガで現状を発信
・折り鶴では無く、募金を募る(折り鶴は場所も取る上重く、モノがモノなので捨てづらい)
・帰宅困難な方向けの宿泊プランやボランティアの方向けのプランが合っても良いかも?
・柔軟な価格の見直し
・販売サイトの見直し(土曜日等、海外サイトをサイトコントローラーで売止している等の場合)
さいごに
最近では大阪・千葉でも地震がありましたし、今沖縄に向けて大きい台風が向かっております。
火山の噴火の報道も、昔に比べてよく見かけるようになりました。
数年に一度では無く、自然災害が日常的に起こる時代になったのだとまず認識する事が大事です。
なのでこう言う時だからこそ冷静に、SNSなどのインターネット媒体を使って安否確認・情報収集・発信したいトコロですね。
インターネットが元々災害時の安否確認の為に考えられたツールのように、自然災害の情報はTVやマスコミよりもSNSの方がリアルに情報受信ならびに発信出来ると思いますし、拡散力も高いです。
特に外国人の方や既に予約を入れている方は、SNSの1投稿で救われる人もいると思うんです。
被害を受けていてもメディアやマスコミでなかなか取り上げられないエリアの場合でも、SNSで拾い上げてくれる事があるかも知れませんので。
一個人では とにかくFacebookやtwitter、InstagramなどのSNSで、アナタの「今」を発信しましょう。
それを求めている人が必ずいるとボクは信じています。
クレジットカードやお持ちのTポイントで寄付が出来ます。
良かったらどうぞよろしくお願い致します。
「平成30年7月梅雨前線等による大雨被害緊急災害支援募金」
https://donation.yahoo.co.jp/detail/1630036/
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