天国に行っても、笑いを振りまいてください
2020年03月30日の朝10時頃、Twitterで訃報を知りました。
70歳とまだまだお仕事出来るお歳だったと思うのですが、新型コロナウイルスに感染された志村けんさんが 3月29日23時10分、東京都内の病院でお亡くなりになられました。
ボクは一瞬「嘘やん」って思いましたが、ネットやメディアが公式に報じているのを目の当たりにし、愕然としてしまいました。
志村けんが体調不良のため病院に搬送されたのが3月20日。
それから10日後の事で、あまりにも急でした。
子供の頃の思い出
小学生の頃の…物心ついた時から、ボクは「オレたちひょうきん族」よりも「8時だョ!全員集合(ドリフ)」派だったので、毎週土曜日食い入るように家族でテレビを見ていました。
コントの面白さは勿論、志村けんさんのギャグは小学生の注目の的!
翌週、ギャグを真似する同級生がとても多かったです。
でも…成長過程の中、兄貴は「オレたちひょうきん族」派になったりして、ドリフを見なくなったり。
クラスの同級生も、徐々にビートたけしや明石家さんまのギャグをマネするようになって行きました。
その後ドリフが放送終了しても、「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」た「バカ殿」がテレビでやっていれば、しっかり見ていた記憶があります。
ボクにとって幼少時代のお笑いと言えば志村けんさんでした。
さいごに
ボクは正直、新型コロナウイルスが中国で感染拡大中の最中(さなか)でも「コロナってインフルエンザよりも致死率が低くて怖くない」って言うスタンスでいました。
でも容赦なく。
お構いなしに全世界中で広がりを見せていく新型コロナウイルスは、想定しているよりも遥かに強い感染力で、今日現在日本国内でも猛威を振るっています。
そんな中、今日志村けんさんの訃報を聞いて ボクは頭の中が真っ白になりました。
なお こんな状態下だとしても、国内の宿泊施設は個々人の判断で 通常営業をせざるを得ない状況にあります。
個人的見解を述べさせて頂くと、日本政府は早く宿泊施設の補償を決めて欲しい。
宿泊施設の従業員の保証を、誰がしてくれるのでしょうか?
経営者もただ事ではありません。
今回、身を持って新型コロナウイルスの恐ろしさを知らせてくれた志村けんさん。
その怖さを身近に感じ、日本人全員は向き合い方を変えざるを得ないトコロまで来たのでは無いかと感じます。
幅広い世代で。
世界中でこんなに愛された方、他にいるでしょうか?本当に残念でなりません。
謹んでお悔やみ申し上げます。沢山の笑いをありがとうございました。
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