たった一人にフォーカスすることで、結果、100万人に届く
先月福岡で楽天トラベルの新春カンファレンスに参加しましたが、このイベントでは毎回「基調講演」がありまして、今年は阪本啓一さんが熱弁を振るってくれました!
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【阪本 啓一(さかもと けいいち)さんについて】
マーケティング・コンサルタント。大阪大学人間科学部卒。経営コンサルティング会社(株)JOYWOW創業者。ブランドを中心にコンサルティングしている。メールやウェブなどネットを使ったブランディング&マーケティングが出発点。クライアントは製薬、IT、食品、産業資材、アパレル、建築、証券、商工会議所など多彩。
前回Blogにも書きましたが、マーケティングのお話がとても面白かったです!
今まで割りとボクはエクスマ(エクスペリエンス・マーケティングの略)と言うマーケティング思考がベースになっていますが…
阪本さんの提唱する「フォーカス・マーケティング」もとても面白く、なんか根っこは一緒だなーっと感じました。
なので昨日で二回目のセミナー受講になりましたが、再度聞いてみて改めて感じる事が多かったです。
では昨日、大分コンパルホールで「どっとこむおおいた」主催で開催があったセミナーの様子を2回に分けて書いていきますね!
「みんなの平均点」ではなく「たった1人の100点満点」を
ボクは独立するまで、マーケティングと言うモノを意識した事がありませんでした。
「土足マーケティング」「とんがり」「ビジネス2.0」などなど…世の中にはたくさんのマーケティング手法があるんですね。
フォーカス・マーケティングもその内の一つの思考って事です。
「マーケティング」はざっくり言うと、提供する側とそれを欲している人とを最短距離でベストマッチングさせる事なのかな?
では、セミナーの様子をご覧ください!
開始早々、「涙ぐむベジータ」が紹介されました(笑)
バイブ機能搭載で震える、アレです。震えるけど意味あるの?って。
まずは世の中で普通に使われている言葉が「マス」を狙っていて、今では全然ピンっと来なくなっていますね。
CSも「顧客満足」から「顧客選択」へ。
などほど!確かにそうだ。僕等が選んでいかないと、みんなに満足は与えられません。
自分の好きな人とビジネス出来るようになれば、ハッピーかも?
「だけ」ってキーワードに感じるのは、ニッチな部分を好きな人しか相手にしないと言うスタンスが、逆に好感持てます。
ソリューションって考え方、悪くない。
どんな事も正解が一つしかないって事無いですもんね。
「なんでもある、どんなお客様にも対応している」って言う事が、逆にデメリットになる事もあります。
事前にやらない事・無いモノをしっかり発信しておく事で愛される。
モノは考えようとはこの事ですね!
言葉選びや表現方法一つで印象がガラリと変わって面白いな〜っ。
では明日もセミナーの様子を書きますね。(つづく)
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