AMOMAはそれほど日本に馴染みはないモノの…海外ではかなり問題になっております
結構怪しそうなサイトって言う噂がある宿泊予約サイト。。
— 川嶋 雄司🏨ホテル・旅館等、宿泊施設のWEB販売・サイトコントローラーの管理にお困りの方へ (@maidokawashima) December 22, 2018
正直、どうなのかなー?https://t.co/mcEBSzVccK
なんとなく、その時の予想が当たっちゃいましたね。。
スペインのニュースメディアPreferenteによると、スイスに拠点を置くホテル予約サイト「AMOMA.com(https://www.amoma.com/)」は、9月13日に事業を停止し破産申し立てを行ったことが分かりました。
【AMOMA.comとは?】
2013年に創業し、スイスとスペインに本拠を置いて200カ国で30万軒の宿泊施設を掲載していたホテル予約サイトです。
記憶に新しいのが、2018年の年末。
香港に拠点を置くホテル予約サイトの「HotelQuickly(ホテルクリックリー)」が突如事業を停止し、支払い済みのホテル予約が強制的にキャンセルさせるなどの被害が発生しておりました。
今回「AMOMA.com」に関しても 日本に事務所も構えてないので どこか怪しいなとは思ってましたが遂にと言った感じがしますね。
ロゴはコチラです。
メタサーチ(料金比較サイト)のトリップ・アドバイザーやトリバゴ、はたまたGoogleの比較サイト(Google Hotel Ads)で検索すると、常連の格安サイトとして最安値表示されていた事をご存知の方もきっと多いのでは無いでしょうか?
しかもAMOMA.comは予約時に全額クレジットカード決済を行うシステムのため、すべての予約者が影響を受ける可能性があります。
事前決済でコレは悪質
さいごに
今回、海外版「てるみくらぶ」と言った感じになるかな?
「AMOMA.com」のホームページでは、「ホテルの宿泊予約はホテルサプライヤーによってキャンセルされた可能性が高い」とのお知らせしております。
もし予約をされている方は、強制キャンセルされて お金は全く…もしくは殆ど戻ってこない可能性があります。
なので「AMOMA.com」で予約を行った方は、各自宿泊施設へ直接ホテル予約の状況を確認するよう促すほか、クレジットカード会社や旅行保険会社への連絡を推奨しています。
世界的に混乱が広がっている様ですね。
ではまた次回、「AMOMA.com」に関して記事を書いてみたいと思います。
Part.2に続く
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- 自社予約フォーム「予約番」丨「コンテンツアシスタント機能」が無償提供期間を延長し、当面の間無償へ - 2024年11月21日
- ANA丨Ctripに旗艦店(きかんてん)を正式に開設! - 2024年11月20日
- 過去に撮影&登録した画像サイズが小さくてサイト登録にお困りの方へ - 2024年11月19日