【要確認】じゃらんnetにて、宿泊施設が「キャッシュレス・消費者還元事業」に参画するにあたって Part.2

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【要確認】じゃらんnetにて、宿泊施設が「キャッシュレス・消費者還元事業」に参画するにあたって Part.2

2019.09.30

【要確認】じゃらんnetにて、宿泊施設が「キャッシュレス・消費者還元事業」に参画するにあたって Part.2

おそらく国内OTAの中で、じゃらんnetが一番告知されると思います

前回、じゃらんnetの「キャッシュレス・消費者還元事業」に関して、どう言った感じで告知されるのかをBlogに書きました。

【要確認】じゃらんnetにて、宿泊施設が「キャッシュレス・消費者還元事業」に参画するにあたって Part.1
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=31880

今回は前回の続きですね。

【キャッシュレス・消費者還元事業とは？】
消費税率が 10％に引き上げられる 2019年10月から9 か月間、キャッシュレス決済をした消費者に 5％または 2%が還元される国の補助金事業です。
また、本事業にご参画いただいた施設様には、対象となるご予約のキャッシュレス決済手数料の3分の1が国から補助されます。

さて、いよいよ10月が迫って来ております。

今からでも遅くない…とはちょっと言い難いですが、2020年4月まで「キャッシュレス・消費者還元事業」にお申し込みが出来ますので、出来れば参画される事を個人的にはオススメ致します。

制度概要について

加盟店の告知は以下の内容を予定しております。

• じゃらんTOP画面にキャンペーンバナー設置
• キャンペーン画面の設置
• 宿一覧・宿詳細画面でのキャンペーンアイコンの表示
• キャンペーンメルマガの配信

「キャッシュレス・消費者還元事業」のバナー・導線を設置し、特集ページで紹介していくようです。

なお前回も書きましたが、スマホでチェック出来るのかが気になりますね。

次にポイント還元の対象となるのは…

10/1〜6/30のチェックイン。
そして10/2〜6/30のチェックアウトが対象となります。

もちろん、消費者へのポイント還元原資について宿泊施設様の負担はありません。

続いてクレジット手数料の補助に関して。

制度対象日〜6/30のチェックアウトまでのクレジット手数料請求分が対象となります。

次に、制度条件変更が発生するケースです。

従業員数の変更・企業情報が制度申告と異なる場合、定められた制度対象外が判明した場合など。
管理画面で通知すれば、ポイント還元されなくなる事もあります。

最後にお問い合わせ先になります。

ご不明点はコチラにお問い合わせされてくださいませ。

さいごに

消費税が上がるタイミングで2〜5%のポイント還元は、いっときのモノにはなりますが消費者にとって嬉しい事でしょう。

だって日本人ってポイント貯めるの、好きですもんね（笑）

では改めまして。
まず、じゃらんnetで「事前決済」の対応をされていない宿泊施設は、取り急ぎそのお申し込みを。
「キャッシュレス・消費者還元事業」のお申し込みは、その後の対応なります。

では少しでも、宿泊施設と消費者にとって負担軽減されるようになる事を祈っております。

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この記事を書いた人
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川嶋雄司

代表取締役：（株）旅月

1975年生、福井県高浜町出身。21歳の時九州〜福井を自転車旅行した際、大分県湯布院町が気に入りそのまま移住。現在は大分県国東市在住。大分県を中心に山形・茨城・大阪・佐賀県・熊本県など、全国各地の旅館やホテルのネット集客のコンサル・WEB集客のサポートを展開中。特にサイトコントローラー（手間いらず.NET・ねっぱん！＋＋・TL-リンカーン）に重きを置き、現在国内外の宿泊予約サイト・自社ブッキングエンジンを使い多角販売をサポート。以前旅館で勤めていた経験を活かして宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げております。