国内・海外予約関係なく、ノーショーや直前キャンセルをしっかり請求出来るようにしましょう
以前、キャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』(https://payn.io/)の事について 何度かBlogやTwitterでご紹介した事がありました。
Paynに関してはボクもBlogで解説しています。
— 川嶋 雄司🏨ホテル・旅館等、宿泊施設のWEB販売・サイトコントローラーの管理にお困りの方へ (@maidokawashima) January 16, 2023
日本人もそうですが、外国人のノーショー(不泊まり)や直前キャンセルに対しても請求出来ますので、旧正月が始まる前にPaynの準備をしておいてよいかも?https://t.co/ZCgHj2ks60
その『Payn(ペイン)』なのですが、旅行業界ではインバウンド(訪日外国人)の需要が戻りつつある背景を踏まえ 遂に訪日外国人向けに多言語での請求や海外番号へSMSを送信できる機能が追加されました!
【『Payn(ペイン)』とは?】
ホテルやレストランなどのキャンセルポリシーを規定している事業者が行っているキャンセル料の請求・回収業務を、かんたんに請求・回収・管理することが可能になるデジタル請求ツールです。
2023年に入り どこもインバウンド予約が増えておりますので今回の機能は助かるのではないでしょうか?
では今回の詳細をチェックしましょう。
新機能の背景・目的
Paynを利用の事業者は今回の新機能により、訪日外国人等の日本語がわからないお客様に対して 請求する際のメッセージを翻訳作業することなく英語や韓国語等で請求することが可能になりました。
また携帯電話番号を把握している場合には メールだけでなくSMSでメッセージを送信することが可能になり、送信対応国数は200カ国以上送れるように機能を強化しております。
請求対応言語
・日本語
・英語
・韓国語
・中国語(繁体字・簡体字)
※対応言語については今後も拡大を予定
SMS送信対応国数
・200カ国以上
[Payn プレスリリース参照]
さいごに
SMSが200カ国以上対応される事により アジアや欧米の他、新たにアフリカ・中南米にも送信できるようになったと言う訳です。
100%キャンセル料を徴収出来る訳ではないですが、この新機能により 訪日外国人等のキャンセルに悩む事業者はきっと助かるんじゃないかな?
なお海外請求を利用するには店舗の英語表記設定が必要となりますので ご登録はお早めに。
【Payn(ペイン)関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=3199
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