県民割が行われる期間だけでも、設定必須にしておきたい所です
9月半ばに入り、またまた新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いて来ました。
それに伴い 年内において、各都道府県を対象に観光支援策を財政的に支援をする「地域観光事業支援」。
いわゆる「県民割」実施再開への動きが少しずつ各自治体で発表されつつあります。
今回佐賀県の動きが早かったですね。
大分県は…まだかな?
そして以前、「triplaホテルブッキング」の事でこのような記事を書いておりました。
triplaホテルブッキング丨各自治体の「県民割」を受け入れる上で、住所欄を必須項目に追加する方法
https://kawashimablog.com/?p=41871
そうなんです。
「メールアドレス」「名前」「電話番号」の3ステップでカンタンに予約が可能な自社ブッキングエンジンの「triplaホテルブッキング(https://tripla.io/booking-engine/)」なのですが、お客様の住所入力が備考欄の質問でしか伺う事が出来ず、お困りだった方もきっと多かったのでは無いでしょうか?
【triplaホテルブッキングとは?】
最短4クリックで予約が完了および自動ベストレート設定で自社予約比率の向上に貢献する、公式ホームページ向けSaaS型宿泊予約エンジンです。
自社予約と会員の獲得ならびにCRM(顧客関係管理)強化に強みを持っております。
何が困るかと言うと、上記Blogでも書いているような住所の設定では その情報はサイトコントローラーでは「備考欄」として捉えてしまい。
正式な「住所」としての情報がどうしても空白になる為、PMS(ホテルシステム)にもうまく住所の情報が伝わっていませんでした。
なお以前は「予約エンジン設定」>「追加質問・お知らせ設定」にて。
このようにお客様情報欄(いわゆる備考欄)に「住所(必須)」を表示させるのがせいいっぱいでした。
そんな中 ようやく「triplaホテルブッキング」でも住所欄が追加されましたので、自身の宿でご利用中の方はその詳細と追加方法をチェックしましょう!
tripla管理画面でカンタンに設定できます
「設定」>「ウィジェット設定」をクリック(もしくはタップ)です。
次に「予約ウィジェット」より、「お客様の住所」の所で右にONの設定にしましょう。
すると…
このように予約時に住所を項目として表示させることが可能になりました。
郵便郵便番号・都道府県・住所は必須項目、建物名・部屋番号は任意での入力欄として表示され、入力された情報はサイトコントローラーに連携されます。
さいごに
「メールアドレス」「名前」「電話番号」の3ステップでカンタンに予約が出来、入力項目の少なさがウリの一つでもあるtriplaホテルブッキングなのですが、県民割が行われる2021年12月31日までは住所欄は必須にしておきたい所です。
これで事前に住所を確認出来さえいれば、チェックイン時のフロントスタッフの負担を減らす事が出来ますからね。
お客様も予約時の入力が多少増える訳なのですが、スムーズにチェックイン出来るのであれば それぐらいは良いのではとは感じますね。
ではちょっとした事ですが「県民割」が終わるまでは、個人的にも「triplaホテルブッキング」の住所欄の設定をオススメします!
【tripla関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=2922
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