台湾ドル対応・クレジットカード事前決済機能搭載の予約エンジンとして、台湾国内ホテルをサポート
TL-リンカーンが韓国で利用されているように、日本の宿泊予約システムが海外でも使われるのは なんだか嬉しい事ですね。
2019年7月から日本国内で販売してきたSaaS型宿泊予約エンジン「triplaホテルブッキング(https://tripla.io/booking-engine/)」ですが、台湾国内のホテル・宿泊施設で利用可能な機能を開発・搭載し、この度2021年10月14日より「Golden Garden Hotel – 蒲園飯店( http://www.garden-hotel.com.tw/ )」、並びに「Hub Hotel – 旅居文旅 ( https://www.hubhotel.com.tw/ )」にて導入を開始しました!
【「triplaホテルブッキング」とは?】
宿泊施設の自社公式ホームページ向けの、SaaS型宿泊予約システムです。旅行者は最短4クリックで宿泊予約が完了する上、各種OTAとの料金比較を行った上で最安値が表示できる「メタサーチ機能」や、googleの検索結果に自社販売価格を掲載できる「googleホテル広告連携」など、宿泊施設の自社予約率を向上させるための機能が搭載されています。
リリースからまだ2年ちょっとで、中々早い海外展開ですね。
「triplaホテルブッキング」は UI(ユーザーインターフェース)、UX(ユーザーエクスペリエンス)を考え 利用者の視点で開発されており、現在の台湾国内の予約エンジンと比べ優位性があることから 2施設で導入を開始したとの事です。
これにより 台湾に支店を持つ、またはこれから進出を検討しているホテルグループは 自社の会員に対して、会員価格での宿泊提供など 日本国内と同様の会員サービスを顧客に提供することが可能となり、アフターコロナにおける日本のホテル業界の台湾進出や台湾国内ホテルの顧客サービス向上に大きく貢献すると考えられます。
では今回、台湾の宿泊施設向けに搭載された機能と開発背景をチェックしてみましょう!
搭載されているサービス・機能
●対応通貨:台湾ドル
●決済:クレジットカード事前決済機能(台湾国内に支店がある企業のみ対応可能)
●部屋在庫のコントロール:PMS(Property Management System)というホテルの基幹システムとの直接連携で部屋在庫コントロールが可能(現在はWISE社のPMSとの連携が実装されている。今後拡大予定)
※日本ではサイトコントローラーという部屋在庫管理システムとの連携。
●統一管理:triplaホテルブッキング内で部屋在庫と料金の管理が可能
●ディポジット:台湾のホテルでは宿泊料金の30%を予約時に支払うことが必須のディポジット機能を搭載
※日本のホテルでは不要
●時差対応:予約時間や予約日を管理
開発背景
台湾は日本から最も近い外国であり 親日国でもあるため、アフターコロナにおいても台湾との旅行を通じての交流再開が期待されます。
台湾から日本に訪れる訪日客が多いことはもちろんですが 日本から台湾へ訪れるファンも多く、近年ではタピオカブームもあり台湾食ツアーも注目されていました。
台湾の宿泊市場は5,000施設規模と言われており、日本国内の50,000施設以上と言われる市場と比較すると市場規模は小さいですが、宿泊施設が抱えている課題は日本と類似しています。
特に宿泊施設にとって公式Webサイトからの予約を増やすことは 手数料等のコストが削減され、利益率向上につながる大事な手段です。
グローバルな観光立国である台湾ですが、予約エンジンシステムはグローバル企業の予約エンジンを使用することはほとんどなく、基本的には台湾の国産予約エンジンを使用しています。
しかし 台湾の国産予約エンジンはPMSメーカーが副次的に提供しているものが殆どで、お客様の UX / UI を考えて予約視点で提供されているサービスが少ないのが現状です。
【「PMS」とは?】
Property Management Systemの略。ホテル・旅館の予約から客室管理、請求までを処理する宿泊施設の基幹システムです。
「triplaホテルブッキング」は 2020年から台湾独自の機能の開発に注力し、この度の販売を実施いたしました!
ぱっと見も日本国内のtriplaとほぼ一緒ですね。
さらに「triplaホテルブッキング」の強みである UX / UI の改善と予約率の向上を提供することで、台湾の宿泊施設のサービス向上に寄与し、ホテル産業の活性化につながると考えています。
[triplaホテルブッキング/プレスリリース参照]
さいごに
triplaの今後の展望として、この度の販売開始を皮切りに 台湾国内の宿泊施設ならびに日本国内ホテルチェーンの台湾進出の基盤となるべく、邁進して行きたいとの事。
更に2022年末までに100施設の導入、2024年末までに400施設の導入を必達目標としてされているようです。
宿泊系の情報を追いかけているボクとしても、ここ最近国内の宿泊予約エンジンの中では「triplaホテルブッキング」がなんだか勢い感じますね。
では今後の海外展開も要チェックです!
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https://kawashimablog.com/?cat=2922
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