「MEWS」は世界62か国の約2000の宿泊施設にソリューションを提供しております
手間いらずって、たまにこう言う謎めいた会社との連携があったりしますね。。（失礼）
複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』シリーズ（https://www.temairazu.com/）は、MEWS SYSTEMS BV（以下、「MEWS」）のプロパティマネジメントシステム『Mews Hospitality Cloud』と、2021年9月15日からシステム連携を開始しました！
【プロパティマネジメントシステム（PMS）とは？】
ホテルや旅館が、予約や客室管理を行う際に利用するホテルシステム（PMS）のことです。
具体的には、宿泊プランの販売、予約状況の管理、会計を行う際の精算、残数のチェックなどを行う客室管理、顧客情報、データ分析など、一元化されたデータを、状況に応じて様々な機能に利用し管理を行う事ができます。
【『TEMAIRAZU』シリーズとは？】
国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能等を備えたASPシステムです。
宿泊施設は、『TEMAIRAZU』シリーズを利用することで、一括で在庫と料金のコントロールができ、収益を上げ、コスト削減が可能となり、利益の最大化が実現できます。
いやはや、これが一体どこの国のシステムなのか？
『Mews Hospitality Cloud』とは何なのか？
では概要をチェックしてみましょう！
MEWS概要
「MEWS（https://www.mews.com/en）」の創業者Richard Valtr氏とCEO Matthijs Welle氏は元ホテリエであり、MEWSは、すべての人にとってホスピタリティの価値を高めるクラウドソリューションによって業界全体を変革することをミッションとしています。
チェコ共和国の首都プラハに本拠地を置き、世界62か国の約2000の宿泊施設にソリューションを提供しています。
この度『TEMAIRAZU』シリーズが連携を開始する『Mews Hospitality Cloud』は、世界的なホテルグループや高級ホテル出身者たちと、開発者、プロダクトマネージャー、UXエキスパートがチームとなって、日々、テクノロジーを通じて人々とサービスをシームレスにつなぎ、ゲストの宿泊体験を向上させる方法について考え開発されたプロパティマネジメントシステム（PMS）です。
今回のシステム連携により、『Mews Hospitality Cloud』を利用している宿泊施設は、『TEMAIRAZU』シリーズと平行して利用することで、販売チャネルの拡大と同時に、空室在庫の一元管理が可能となり、稼働率の向上や業務の効率化を図ることができます。
[手間いらず プレスリリース参照]
さいごに
まず、あまり日本と馴染みが無いんじゃないかと思われるチェコ共和国の場所ですが…
ヨーロッパの中央辺りに位置していたのですね。
なお「MEWS」は首都プラハに本拠地を置き、世界62か国の約2000の宿泊施設にソリューションを提供しているとの事なのですが…ここ日本でも『Mews Hospitality Cloud』が使用されているから システム連携をしたのかな？
なかなか日常聞き慣れない国と会社・PMSでしたのでちょっと戸惑いましたが、将来を見据えての動きなのかも知れません。
でも世界的に見ても導入施設が約2000って、多いのか少ないのかよく分かりませんね。
今後日本において「MEWS」の動向に要注目です！
【手間いらず ／ 過去記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=329
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