「テレワーク」と「ワーケーション」は”Go Toトラベル対象内”ですので、今こそプランで打ち出すべきです
Go Toトラベルは11月6日(金)から、観光を主な目的としない”ビジネス出張がGo Toの対象外”となり、更には11月17日(火)から 1回の旅行で8泊以上するのも”支援の対象外”となった事は、観光・宿泊業界の方でしたら既にご存知なのかと思います。
しかしながらビジネス利用はダメなのですが、総務省の推奨している「テレワーク」と 観光庁推奨の「ワーケーション」は このコロナ禍においても”Go Toトラベルの対象内”となっておりますので、宿泊施設は積極的にホームページやSNS・プラン等でご予約を受け入れようとする姿勢を持った方が良いと思う訳で。
では、そもそも「テレワーク」と「ワーケーション」って どう言う意味か お分かりでしょうか?
今回「テレワーク」について深堀りしてみましょう!
テレワークとは?
ざっくり言うとこうです。
【テレワークとは?】
「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語。
情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
日常使っていたテレフォンの”テレ”と言う言葉も「離れた場所」と言う意味があったのですね。
今回のテレワーク、ようはインターネットのような情報通信技術を利用して 時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方の事を言います。
例えば「在宅勤務」で自宅を就業場所とするモノだったり。
施設に依存せず、いつでもどこでも仕事が可能な状態の「モバイルワーク」だったり。
それとは逆に、サテライトオフィス・テレワークセンター・スポットオフィス等を就業場所とする「施設利用型勤務」だったりと、一言で「テレワーク」と言っても労働スタイルや種類は様々です。
ではメリット・デメリットをチェックしてみましょう!
テレワーク導入のメリット
①通勤時間の負担やストレスがなくなり、生産性UP
②育児・介護などとの両立が可能
③業務に集中しやすい
テレワーク導入のデメリット
①時間管理・自己管理がしにくい
②コミュニケーション不足による孤独感を感じがち
③評価基準が不明確になる可能性がある
さいごに
もちろん、テレワークやワーケーションのような働き方が出来るのは ごく一部の方なのでは無いかと感じます。
それに宿泊施設で働かれている方の 99%の方はまず難しいでしょう。
あと電車やバス、飛行機・フェリーなどの公共の乗り物を動かしている方も、現時点の日本ではテレワーク・ワーケーションは出来ないんじゃないかな?
でも、だからこそ。
出来る限り、その世界を目指して実現していきたいですね。
では次回、ワーケーションについて書きたいと思います!
【Go Toキャンペーン関連の記事はコチラ】
https://kawashimablog.com/yufuin/?cat=2933
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※もちろんSNSのDM等でも結構です。
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