旅行者の負担なく顧客情報の受け渡しができます
宿泊体験から旅行体験までをリデザイン!?
コレにより宿泊施設のチェックイン時の負担軽減、ならびに生産性がかなり向上するかも知れませんよ。
『DX(デジタルトランスフォーメーション)で旅行体験を変えていく』をミッションに掲げるITベンチャーのCUICIN株式会社は、“スマホひとつで、宿泊時のチェックインから観光まで、より旅を快適にする”スマートオペレーションサービス 『aiPass(https://aipass.jp)』(アイパス)のプレビュー版を2月1日に公開しました!
【aiPassとは?】
スマホを使った新しいチェックインシステムです。
宿泊から観光情報まで一連の体験をデジタル化。
宿泊施設への事前チェックイン/決済/ルームキー/ホテル周辺の観光情報などを、スマートフォンひとつで旅行ができる世界を実現していきます。
IDをPASSすることで、AIがより個人に最適化されたスマートな旅行体験を提供することから、「AI + ID + PASS」を組み合わせ「aiPass」と名付けられたみたいですね。
ザッと「aiPass」の特徴をお伝えすると、こんな感じでとっても便利そうです!
しかもスマートフォンとインターネットへの接続環境だけで即日利用が可能。
導入ホテル全てでアイパスユーザー(会員)は2回目以降、個人情報の入力が不要になり、手間なくチェックインできるようになります。
ではその詳細と特徴をチェックしてみましょう!
アイパスの特徴
⒈ スマートチェックイン
ユーザー(宿泊者)が自身のスマートフォンでチェックインするため、不慣れなタブレットでの操作がなく、スムーズに登録が可能に。
アイパスを利用することで、書面の管理もなくなり、手続きが最小限になります。
2. 事前チェックイン
最大2週間前から事前チェックインが可能です。
『aiPass(アイパス)』に事前入力しておくことで、ホテル到着後、チェックインコードを提示するだけでチェックインが完了します。
航空業界では当たり前となってきている事前チェックインをホテル業界でも実現し、旅行中の無駄や不便を減らします。
⒊ 施設案内
チェックイン完了後、施設の案内情報が表示されるので、朝食の時間やWi-Fi情報などをユーザーのスマートフォンからすぐに確認することができます。
また、施設のスタッフもパンフレットなどで案内していた手間がなくなり、業務を簡略化することが可能です。
宿泊施設経営者の導入メリットとは?
- クラウド台帳管理でペーパーレス化。紙の台帳管理が不要に
- 多言語対応(現在:日本語・英語・中国語・韓国語)
- スマートチェックインでチェックインの手間と時間を大幅カット
- スマートキー対応で鍵の紛失や破損・置き忘れをゼロに※
■ 2020年内に新機能追加予定
今後、事業会社と共同で開発を進めるパートナープログラムを開始し、『施設周辺の観光案内/部屋割り/決済』など、本当に必要とされる機能の開発を予定。
アイパス上で会員登録、スマートキー管理、ホテル周辺の観光情報やオンライン決済が可能になります。
そうなると、スマートキー対応施設では宿泊者自身のスマートフォンでルームキーが管理できるため、鍵を持つことなく外出が可能になります。
また、PUSH通知による宿泊施設周辺の観光情報やおすすめのレストラン、口コミなどの情報も受信できるため、ガイドブックを持ち歩く必要がなくなるでしょう。
さいごに
今回のプレビュー版では、旅行者自身のスマートフォンでチェックインから 宿泊施設の案内情報を提供することで、施設の業務効率化を実現しています。
これにより 従来の紙などを使ったアナログな運用をデジタル化することで、宿泊施設は業務を効率化できるだけでなく、より良い顧客体験を提供!
『aiPass(アイパス)』は宿泊者の体験を最優先とした、新しいホテルオペレーションの構築の基盤を目指すとの事です。
こう言うスマートチェックインがホテル・旅館で普及すると、チェックイン時に待つ事が無くなったり周辺情報を常にお客様にお伝え出来て便利なんでしょうね。
でもちょっとネットリテラシーが高くないと、難しい部分も出てくるかな?
まぁそこは改善していけば良い話ですが。
スマホで事前に決済。
スマホのPRコードでチェックインして それが客室のカギとなり、チェックイン時のストレスがほぼ0に…。
『aiPass(アイパス)』の存在を知って、近い将来そんな風になるとかなり便利になるなぁっと感じました。
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