旅行プラットフォームを今秋開始予定
2018年は旅行業界にとっては変革の年と言えるのではないでしょうか?
民泊新法が施行された事もありましたが、LINEトラベル・DMM TRAVEL・TRAVEL Now・BUYMA TRAVEL・ズボラ旅…etcと、ベンチャー企業が旅行業界に次々と参入して来ました。
そんな中、満を持して フリマアプリのメルカリ(https://www.mercari.com/jp/)も今秋にも旅行関連事業に参入すると発表がありました!!
【メルカリとは?】
2013年にサービス開始したメルカリ。今も幅広い年齢層から支持されるフリマアプリです。
スマートフォンやパソコンでいつでも出品や購入ができるという手軽さから、毎日様々なものが売買されています。
今回の旅行関連事業に関しては、新規事業を開発するメルカリの子会社「ソウゾウ」(https://www.souzoh.com/jp/)が手がける模様です。
ソウゾウの原田大作社長曰く「旅行の際の課題解決につながるプラットフォームを提供する」との事…。
さてさて、どのような感じになるんでしょうか?
メルカリが手がけるだけに、旅行のやり取りもやはり個人間取引になりそう?
メルカリは旅行事業の詳細についてはまだ明らかにしていませんが、今分かっている事は メルカリが自らツアーやチケットの手配や販売をするのではなく、スマホのアプリを使って旅行者が交流するといった新たなサービスになるモノとみられています。
いわゆるサービスの形態は、フリマアプリ「メルカリ」と同様にCtoC(個人間取引)の予定だそうで。
これまでの新規事業はフリマアプリとの相乗効果を重視して来ましたが、今回の旅行分野ではフリマと切り離して ゼロから新しいサービスを考えていくみたいです。
さいごに
今回の発表を聞いて なんだか20年ぐらい前の楽天のような感じがして、ワクワクしますね〜っ!
現在メルカリは日本以外にも、アメリカ・イギリスでサービスを提供しており、ダウンロード数は1億を超えています。
今後はメルペイの絡みもあり、メルカリ経済圏がどれぐらい広がっていくのかが楽しみではありますね。
ではまた詳細が分かり次第、Blogで書きたいと思います!
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- 自社予約フォーム「予約番」丨「コンテンツアシスタント機能」が無償提供期間を延長し、当面の間無償へ - 2024年11月21日
- ANA丨Ctripに旗艦店(きかんてん)を正式に開設! - 2024年11月20日
- 過去に撮影&登録した画像サイズが小さくてサイト登録にお困りの方へ - 2024年11月19日