『じゃらん 英語で日本案内』は、海外からのお客様を「おもてなし」するために役立つ情報を掲載したガイドブックです。
旅館やホテルで外国人のお客様が来られる前・来られた時と、アナタはちゃんとコミュニケーションがとれてますか?
えっ!?全然うまく出来ていない?…そんな困った時はコレです!
リクルートライフスタイルが編集を行う国内旅行誌『じゃらんムックシリーズ』は、訪日上位6カ国・地域の訪日観光経験者600名に日本の観光に関するアンケートを行った結果を反映した『じゃらん 英語で日本案内』を全国のセブン-イレブン店舗・セブンネットショッピングにて発売しました!
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106469640/subno/1
本の内容
ここに連れて行けば間違いなし!感動グルメ37/外国人に人気のエリアで張り込み取材!「お土産、見~せて!」リアルレポート/外国の人にオススメしたい日本の宿/教えてあげたい!旅のお役立ち情報/シーン別単語・フレーズ帳
これを網羅すれば、外国人のお客様が来てもちょっと安心ですね。
次回の宿泊意向は「旅館・民宿に泊まりたい」が67.5%でトップ
アンケート結果より次回の宿泊希望が「旅館・民宿」であることから、日本らしい温泉旅館を中心に、外国人観光客に喜ばれる宿泊施設などを紹介。また、観光地や飲食店など様々なシチュエーションでの外国人のお友達、お客様とのコミュニケーションの中で「思わず言いたくなる」「伝えたくなる」内容を日本語と英語で紹介しています。
【TOPICS】
◆滞在日数・旅行費用
訪日観光客の観光滞在は、平均7.5日、訪日費用総額20.8万(※)。中国からの観光客の滞在費用は平均の2倍以上。
※ 航空機、交通、宿泊、飲食費、お土産含む1人あたりの費用総額
◆宿泊経験と宿泊意向
宿泊先は「ホテル・ビジネスホテル」が71.5%と最も多いが、次回の宿泊希望は「旅館・民宿」が67.5%で、「ホテル・ビジネスホテル」50.2%よりも17.3ポイント高い。
次回宿泊したいのは、「古民家など日本の古い建築物を利用した宿」29.2%、「日本人の日常生活が体験できる宿」27.7%、「農家など日本の原風景が体験できる宿」21.7%となり、“日本らしさ“を味わえる宿が人気傾向。
◆買い物場所と買い物内容
日本での買い物場所は「スーパー・ショッピングセンター」68.2%が1位。アメリカからの観光客49.0%が「100円ショップ」を利用し、また42.0%が「キャラクターグッズ」を購入。
◆訪日旅行中の体験
日本で困った、驚いたことは「英語を話せる人が少ない」36.6%が最多。一方、「ルールを守る」「親切」と日本人のホスピタリティ・気質を称賛するコメントも多数。
まとめ
日本人とは消費行動や視点が全然違う今後のインバウンド需要動向や消費行動を少しでも知ろうとする事は、とても重要になってくると思います。
インバウンド受け入れの分かれ目は今年の2015年でしょうね。消費税蔵増の影響で日本人の消費が冷え込む中…訪日外国人受け入れはチェックイン時間があやふやだったりNo Show(不泊まり)などの多少のリスクはありますが、川嶋個人的にもインバウンドは絶対今後増えますので積極的に販売していけたらと考えております。
外国人のお客様が来られた時に、お部屋のハード面はもちろんの事、心の準備もしておきたいトコロです。
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