バリアフリー対応や人に優しい旅館&ホテルをご紹介
こんにちは!
昨日は台風の影響なのか…真っ赤な夕日を見て感動していた
宿泊予約サイトマーケッターの大分県・湯布院の川嶋(@maidokawashima)です。
▲真っ赤な夕日です。しかし連休に台風は観光業にとってかなり痛手です(涙)▲
私の実家は福井県にあり、両親もまだ健在です。
幼少時代、夕日がキレイな時は母親に「ゆうじ〜!夕日すごいよ〜はよおいで〜っ!!」と一緒に外に出て見たものです。
超高齢化社会で旅行のスタイルも変化するかも!?
私は1975年(昭和50年)生まれ、ギリギリ第二次ベビーブーム世代、いわゆる団塊ジュニア世代が終わった時期でした。
それでも1971年(昭和46年)から1974年(昭和49年)までのベビーブーム付近で産まれたので、日本国内では子供が多く産まれた世代になります。
と言う事は、その団塊ジュニア世代の子供を多く産んでいた時代の親、いわゆる団塊世代がいます。
団塊ジュニア世代が親となり 子を授かったその後、どう言った旅行が想定出来るか?
一言で言うと、孫を含めた三世代での旅行の波が来るであろうと言う事です。
還暦祝いや米寿・喜寿と言ったお泊りお祝い旅行が増えるでしょうし、実際にじゃらんnetのキーワード検索でも【バリアフリー】のキーワードが急上昇しているようです。
以前のBlog記事でも書きましたが、じゃらんフォーラム2014でも年々変化するキーワードを紹介しておりました。⇒じゃらんフォーラム2014の記事
そして、大きな山が遂に動きました!
国内旅行誌『じゃらん』は、車イスや杖を使用される方・足腰に不安のある方に向けバリアフリーに関する情報を集めた旅行誌『じゃらん 車イス・足腰が不安な方の バリアフリー旅』を全国のセブン-イレブン店舗またはセブンネットショッピングで、10月11日(土)より発売しました!
▲コンセプトがハッキリしていて良い感じの表紙です。足腰が悪く、車イスの方でも旅行を楽しんで欲しいですね。▲
館内の段差状況、客室仕様、大浴場の手すり・高座イスの有無、食事処などをデータ欄に掲載。(全115軒)
「介助が必要な両親との旅行を諦めていたけれど、受け入れてくれる宿があるんだ」と、ご両親と一緒に旅行を考えている方のニーズに気づかせてくれる内容かと思います。
まとめ
今までのじゃらんnetは、宿泊施設様に闇雲に掲載を募っていて、色んな種類の施設様が掲載されていました。
なので、誰に対しての発信と言うのは「北海道」「関東・東北」「東海」「関西・中国・四国」「九州」など、地域でしかありませんでした。(今更ながら範囲広すぎですよね?)
今年に入って『じゃらん 大人のちょっと贅沢な旅2013-2014』が出版されましたが、今回の『じゃらん 車イス・足腰が不安な方の バリアフリー旅』は更に一歩踏み込んで発信するカタチになりました。
ますますターゲットを絞って細分化した方が、掲載宿・手に取る人双方に取っても良い傾向では無いかと思いました。
ちなみに、じゃらんnetで「バリアフリー」で検索すると、613件中…
バリアフリーで有名な、山形の鈴の宿 登府屋旅館さんが検索で一位でした!
※Blogも独自視点で面白いです⇒若ダンナ・るぱんさんのBlog
なお、雑誌を購入したい方…今書店や本屋に行っても販売していないかも?
私も販売当日(10/11)に、最寄りのセブン-イレブンや本屋さんを数軒周りましたが、全然売っていないんです!!あのAmazonでさえも(涙)
どうしても読んでみたい方は是非セブンネットショッピングでの購入をオススメします!
▲バリアフリー旅が気になる方で店頭で買えなかった場合は、是非ネットで購入を!▲
その他のじゃらん系列の雑誌のご購入はコチラでしましょう!
またこう言うカタチで「ペット宿」や「一人旅」に優しい宿特集とかしても面白いでしょうね。
今、それが出来る会社は、リクルートしかないでしょう!(キッパリ)
※引用記事:リクルートライフスタイル PDF
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