大手企業の旅行予約サイトの新規参入は、昨年のYahoo!トラベル以来
「マイナビ」って聞いて、何を連想しますか?
40代以上の方や九州在住の方にはあまり馴染みが無いかも知れませんが、特に10〜20代の若年層で 関東・関西圏の方はマイナビのサービスを一度は利用した方も多いのでは無いでしょうか?
【マイナビとは?】
人材サービス、出版事業を手掛ける 毎日コミュニケーションズが運営する就職情報サイトを言います。 マイナビとは、2009年卒の学生向けサービスから摘要するブランド名で、旧ブランド名は毎日就職ナビ。
[blogcard url=”http://www.mynavi.jp/”]
その株式会社マイナビが「マイナビ」の新たなサービスとして、国内宿泊予約サービスサイト『マイナビトラベル』を6月29日(水)にオープンする事を発表しました!
これまでの進学や就職、転職など、一人ひとりのライフステージに合った情報サービスに加え、旅行・出張情報の提供から宿泊予約受付までを行う新しいサービスが加わることとなります。
『マイナビトラベル』主な特長とは
●初期導入、月額固定費は完全無料。システム利用料は予約成立金額の8%。(別途+1%をTポイントとしてユーザーに付与。なので手数料の合計は9%)
●パソコン版・スマートフォン版とも、操作性と見やすさに配慮したサイトデザインで、宿泊施設や宿泊プランの特徴や詳細がわかりやすく掲載。
●高速バスやレンタカーの予約、宿泊施設の周辺観光情報など、多彩な情報を掲載。
●タイムリーな特集のほか、各種キャンペーンやクーポンサービス情報など、ユーザーにとって便利で嬉しい情報をお届け。
●取引法人5万社の企業ニーズに沿って、法人契約ユーザー向けの画面や機能を用意。
●5,000万人超のT会員向けに「Tポイント」との連携により、サービスの利用に応じて、Tポイントを貯めたり使うことができます。
●会員登録(無料)することにより、「マイページ」でのカスタマイズ情報や会員専用機能が利用できるほか、会員限定のキャンペーン情報や特典情報を受け取ることが出来ます。
※なお、マイナビは第2種旅行業を取得。
まとめ
最初は一般ユーザーよりも、取引法人・ビジネス層ニーズに応えて行くようにみえます。
実際「マイナビ」と聞いて、イコール「旅行」って言うイメージはまだまだ無いですからね。
それに、マイナビが得意とする分野、「受験」「就職」「結婚」などの導線には「宿泊」が付き物ですので、そこをマイナビがいかにして誘導出来るのが今後のカギでしょう!
最初からガンガンは入らないにしろ、若年層のユーザーをしっかりキャッチされているので 将来化けるかもしれませんよ。
では6/29の販売前に、以前にも書いた記事も合わせてリサーチされてくださいね。
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[blogcard url=”https://kawashimablog.com/yufuin/?p=8993″]
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