宿の原点を探る事で見えるモノがある
人生って、過去の出逢いや細かい経験の積み重ねで成り立っているって思いませんか?
人がそうであるように、旅館・ホテルにも「宿を始めたキッカケや想い」がそれぞれにあります。
そう言う宿の歴史や原点を探るべく、Reluxのスタッフがホテル・旅館の方にインタビューしている「Reluxシアター」がとても素敵だなって思うんですよね。
「「Reluxセミナー in 湯布院」に参加して感じた事│宿主の想いを汲み取り、これからも進化し続ける」
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=15892
【Relux シアターとは?】
宿泊施設様の”人”や”想い”にスポットをあてた瞬間に紐解かれる大切な物語を、Reluxからみなさまへお届けします。
これ自体 Reluxの収益には関係が無いとは思うのですが、こう言う事は宿泊施設にとっても喜ばれる取り組みなんじゃないかと感じております。
龍のひげの日野社長が、宿の歩みを語る
では、湯布院の宿泊施設としては初めての「Relux シアター」に日野社長が登場です!
実は「草屋根の宿 龍のひげ/別邸 ゆむた(https://rlx.jp/24758/)」さんとは、有り難い事にボクが独立して間もない頃からお付き合いさせて頂いております。
そしてボクも日野社長もReluxとは縁も深く、サービス開始した当初からのお付き合いがありました。
では下記リンクから、日野社長のインタビューをチェックされてくださいね!
↓ ↓ ↓
https://rlx.jp/theater/28
そして大変恐縮なのですが…実はボクも少し「Relux シアター」の記事内に、日野社長からご紹介頂いております。
でも今回改めてボク自身も、日野社長との出逢いがキッカケでたくさんの事に気付かせて頂いたんですよね。
インタビューでも答えられてますが、例えばご自身のご商売以外の事。
湯布院の自然環境や町内のお店、そして人との繋がりなど。
利己的ではなく とても利他的で、地元の他の旅館さんや駅前の渋滞事情なども常に考えられている事。
そう言うスタンスだからこそ、自然と湯布院の人は助け合って支え合うのかなって感じています。
そして末尾のこの一文
「うちに宿泊をしなくても、湯布院に来るすべてのお客さまに対して、ありがたいと思っています。国籍や出身地は関係なく、みんなで楽しさを分かち合っていきたいですね。」
この言葉に、日野社長の全ての想いが込められていました。
さいごに
実は以前 日野社長の宿への想いや、特にスタッフさんへの配慮などがとても素敵だったので、Blogでご紹介した事がありました。
この記事は結構反響ありましたね〜。
「旅館のタブーをぶっ飛ばそう!│スタッフ募集は共感の時代へ」
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=8235
個人的な考えなのですが、ボクは宿って「幸せ産業」だなってつくづく思うんです。
大切な人と記念日をゆっくり過ごして貰うような場所であって欲しい。
けれども、中々宿の現場では「従業員のお休みが不定」って言うトコロが多いのが現状では無いでしょうか?
経営者はもちろん、スタッフさんのお休みやプライベートが充実していてこそが、幸せを生む「旅館運営」になるんじゃないかと思っております。
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- ねっぱん!++丨Booking.comのプレミアパートナー2024認定を取得! - 2024年4月26日
- 「TEMAIRAZU」シリーズ丨株式会社ピアトゥーの予約エンジン 『STAYNAVI BOOKING』と連携開始! - 2024年4月26日
- 「TEMAIRAZU」シリーズ丨株式会社ジャパンホリデートラベルのB2B業務プラットフォーム『EASY STAY』と連携を開始! - 2024年4月26日