あなたのビジネスはきっとあなた次第
ボクは地震が起きる前も地震後も、旅館さんには「SNS等で毎日情報発信した方が良い」って言って来ました。
だってほぼ無料ですし、今ではスマホがあれば数分で発信も出来ますので。
でも先日 某施設様にお伺いした時に、そこの女将さんから「Facebookで発信しないといけないと思うんだけれども、何を発信したら良いか分からずアレコレ考えていたら夜も眠れない」って言われたんです。
まさか睡眠を妨げていたなんて思ってなかったので…大変失礼しました。
さすがに夜は寝られてくださいねってお伝えはしました。
なのでこれからは「SNSで発信しても良いし、別にしなくても良い」って言うようにしようかと
確かに今年の4/15まで、湯布院はほっておいても予約が入る時代がありました。
街中も7・8割は外国人にあふれ、苦労しなくても集客出来ていましたので。
今はどうでしょう?待てど暮らせど集客出来ない宿泊施設が多数あります。
ちなみにこのBlogの内容は、別にその女将さんへの嫌味でもなんでもなく 今後はこう言うしかないかなって思っただけなんです。
無理して嫌々発信しても SNSは透けてみられますからね。それに体調を崩されても困ります。
ボク自身 偏向報道をなんとか払拭したくて、どうしても正しい「今の湯布院」の情報をたくさんの方に知って欲しいと思い「発信あるのみ」と言い過ぎていました。
でもまた自然災害が起きた場合、あなたのビジネスは大丈夫ですか?
結局ココに行き着くのですよね。
資本の大きいトコロは広告宣伝費に費やせますが、小規模の宿泊施設は中々そうはいきません。
だから今こそSNSを使ってお客様と関係性を築いたりやり取りしていった方が、いざと言う時にきっと助けてくれる人が沢山現れると思うんです。
だって、SNSでつながっている人は絶対悪口書けませんので。
そしてその繋がりが「0」なのか?
「100」なのか?
お金で買えるモノでもなく、お客様との関係性は今からコツコツやるしかありませんよね。
先日も「湯布院ファイト!」経由でご連絡頂いた、九州の復興を応援するページ「HOT KYUSHU〜九州で、ほっと〜」を5/20に公開された「インアウト株式会社」さんよりご連絡があり、コンタクトを取って来ました!
[blogcard url=”http://hotkyushu.jp/”]
コチラは九州に観光客が少しでも戻って来てくれればと言う想いで立ち上げたページでして、ボクも今後出来る限り協力させて頂こうと思っております☆
また取材の依頼がありましたら、旅館の方にもお声掛けさせて頂きますね!
やっぱり「情報は出せば入る」と身を持って感じております。
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- ねっぱん!++丨Booking.comのプレミアパートナー2024認定を取得! - 2024年4月26日
- 「TEMAIRAZU」シリーズ丨株式会社ピアトゥーの予約エンジン 『STAYNAVI BOOKING』と連携開始! - 2024年4月26日
- 「TEMAIRAZU」シリーズ丨株式会社ジャパンホリデートラベルのB2B業務プラットフォーム『EASY STAY』と連携を開始! - 2024年4月26日