今回の連携により、宿泊施設は予約数を維持しつつ、現地決済の予約でもキャンセルリスクを軽減できます
「せっかく予約が入ったのに、無断キャンセルや直前キャンセルで売上が減っちゃった…」
「キャンセル料を請求するのも手間だし、回収も大変で、結局諦めちゃうことも多い…」
宿泊施設の皆さん、こんなお悩みはありませんでしょうか?
2025年6月18日より、厳選された宿泊施設のみを紹介する予約サービス「Relux(リラックス)」を運営する株式会社Loco Partnersは、Payn株式会社が提供するキャンセル料請求・回収の自動化サービス「Payn(ペイン)」との協業を開始しました!
【ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux」とは?】
特別な旅行体験をお届けする宿泊予約サービスです。Relux審査委員会が選び抜いた、心からおすすめできる宿泊施設のみをご紹介いたします。
2017年のKDDI株式会社の子会社化以降、auスマートパスを中心としたauブランドの各サービスとのシナジーを強化しています。
【「Payn」とは?】
キャンセル料の請求・回収業務で発生する請求書作成やメッセージ送信、請求のリマインド、回収までを自動化する請求ツールです。
では詳細をチェックしましょう。
なぜこの連携が重要なのか?
これまでの宿泊業界では、キャンセル対策として「事前決済」が有効だとされてきました。
しかし「事前決済」にすると予約数が減ってしまうかも…とか、新しいシステムを入れるのは費用がかかるし大変…といった理由で結局「現地決済」が主流になっている施設が多いのが現状です。
でもこの度「Relux」と「Payn」の連携により、OTA界隈の状況も少し変化しそうですね。
連携で何ができるようになるの?
今回の協業によって、Loco Partnersと取引のある宿泊施設はPaynのキャンセル料自動回収サービスを利用できるようになります。
これにより宿泊施設は…
- 予約数を最大限に増やしつつ、キャンセル対策に
現地決済を維持しながら、キャンセルが発生した際にはPaynが自動で請求・回収できます。 - 業務負担が劇的に軽減
現地決済を維持しながら、これまで手作業で行っていたキャンセル料の計算や請求・お客様への連絡・督促といった手間のかかる作業が、Paynによって自動化されます。 - インバウンド(訪日外国人観光客)からの予約にも対応しやすく ReluxはKDDIグループの一員として、海外からの旅行者の取り込みにも力を入れておりますので、今回の協業により世界中の旅行会社からの予約に対するキャンセル料請求もスムーズに行えるようになり、グローバルな展開もしやすくなります。
さいごに
Reluxで発生していただろう現地決済によるNo Show(不泊まり)や直前キャンセルには、これからはPaynでサクッとキャンセル料の請求・回収業務が行えそうですね。
なおPaynに別途お申し込みが必要ですので、気になる方は是非お問い合わせされてください!
【Payn(ペイン)関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=3199
【Reluxの記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=31
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