ボクもユーザーとして利用した事がありましたが、とても使いやすかったです
このコロナ禍において、無人運営を目指されている宿泊施設は一気に舵を切って 使ってみるのも良いでしょうね。
複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』 シリーズ(https://www.temairazu.com/)は、株式会社リクリエのSaaS型チェックインシステム『Tabiq(タビック)』(https://tabiq-lp.reqrea.co.jp/page)と 2022年4月14日からシステム連携を開始しました!
【『Tabiq(タビック)』とは?】
タブレット型のチェックインシステムです。
【『TEMAIRAZU』シリーズとは?】
国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能等を備えたASPシステムです。宿泊施設は、『TEMAIRAZU』シリーズを利用することで、一括で在庫と料金のコントロールができ、収益を上げ、コスト削減が可能となり、利益の最大化が実現できます。
ホームページを見る限り、『Tabiq』を導入すれば 宿泊施設の受付業務を少人数に。
場合によっては無人にも出来そうですね。
では今回『TEMAIRAZU』シリーズと『Tabiq』の連携概要をチェックしてみましょう!
『Tabiq』連携概要
『Tabiq』を開発・提供する株式会社リクリエは、2016年の創立以降、全国で50棟以上の無人ホテル「GRAND BASE(グランドベース)」を展開している企業になります。
自らの無人ホテル運営の経験を活かし、フロント業務の大幅な効率化およびコロナ禍での非接触化を図る為に開発されたのがこの『Tabiq』になります。
『Tabiq』は 宿泊施設に泊まるゲストとその運営側(ホテル、運用代行会社など)のためのiPadを使用するSaaS型チェックインシステムです。
言語の選択ができ、カメラ機能によるパスポート情報の確認・取得、 署名の取得のほか 対面チェックインの代行を目的としたビデオ通話などの機能を搭載し、自治体の条例に 合わせてカスタマイズすることができます。
また『Tabiq』の提供する事前チェックイン機能を活用することでゲストは宿泊施設到着後に現地での操作がほぼ不要になるため、コロナ禍における混雑リスクを軽減することも可能です。
今回のシステム連携により『Tabiq』とTEMAIRAZUを並行利用することで、宿泊予約サイトなどの販売チャネルから入ってきた予約情報がTEMAIRAZUから自動で『Tabiq』へ送られるため、宿泊施設では予約情報等をチェックインシステムへ入力する手間を省くことができ、業務の効率化を図ることが可能となります。
※『TEMAIRAZU』『Tabiq』プレスリリース参照
さいごに
ボクも以前、某民泊施設に宿泊した時に「事前チェックイン」&「無人チェックイン」をした事がありました。
今思うと…その時たまたま使っていたのが『Tabiq』だったようです(笑)
この時使ってみた感触ですが、操作がとてもカンタンだったって事は覚えておりますね。
でもこの後 同宿した子供が興奮して襖(ふすま)を破いてしまい、ホストにアレコレ連絡させて頂いたような記憶があります。。(その節はすみませんでした…)
では気になる方は『Tabiq』チェックされてください!
【川嶋が利用した『Tabiq』導入の宿民泊施設をインスタでチェック】
https://www.instagram.com/p/CcXdYDUrUJt/
「手間いらず / 過去記事一覧」
https://kawashimablog.com/?cat=329
【追伸】
「ブログ村」に参加しておりますので、良かったら「ポチッ」とお願いします!
https://blog.with2.net/link/?1766752
【ネット予約の販売・管理でお困りの方へ】
ネット予約の売り上げを伸ばしたい。
日々の宿泊トレンドを知りたい。
人手不足で、OTAのプラン延長やサイトコントローラーをうまく活用出来ていない等。
コチラからお仕事のご依頼も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ⇒CONTACT
※もちろんSNSのDM等でも結構です。
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- 2024年4月17日丨自社予約フォーム「予約番」 Ver.5が機能改善を実施! Part.4 - 2024年4月20日
- 2024年4月17日丨自社予約フォーム「予約番」 Ver.5が機能改善を実施! Part.3 - 2024年4月20日
- 2024年4月17日丨自社予約フォーム「予約番」 Ver.5が機能改善を実施! Part.2 - 2024年4月20日