宿泊施設が抱える大きな課題を talkappi等のAIチャットボットを活用して解決して行きましょう
以前、多言語AIチャットボット「talkappi(トーカッピ)」(https://talkappi.com)について 2回に分けてBlogを書いておりました。
【保存版】導入施設が400施設を突破!丨改めて多言語AIチャットボット「talkappi(トーカッピ)」の魅力に迫る Part.1 https://t.co/KiAe470kNP
— 川嶋 雄司🏨ホテル・旅館等、宿泊施設のWEB販売・サイトコントローラーの管理にお困りの方へ (@maidokawashima) March 22, 2022
なにせ【保存版】ですので要チェックですよ(笑)
なお国内のどの業界であっても、今後は人口減による人手不足が死活問題となる未来はほぼ確定しております。
もちろん宿泊業界もです。
なので 人力じゃなくても良さそうなモノやコトに関しては、うまくAIやテクノロジーを使って乗り越えていけたら良いのではと 個人的には感じております。
【「talkappi(トーカッピ)」とは?】
旅マエ〜旅ナカ〜旅アトのあらゆるシーンで、24時間、質の高い顧客対応をしながら、新規・リピーター客の獲得に貢献し、観光分野のDXを大きく進めるSaaS型顧客対応プラットフォームです。
主に宿泊業界が抱える今後の課題はコチラの3つじゃないでしょうか?
低稼働率:旅館4割未満、リゾートホテル6割未満
コロナ禍による人流の押さえ込みにより、2020年春頃から比較的低稼働が続いております。
特に旅館へのダメージは甚大です。
この2年で「GoToトラベル」や「県民割」等の国の事業も行われましたが、感染状況によって波がありますので そこにあまり頼り過ぎるのも危険な感じがしました。
非効率:売上の1/3以上は人件費、利益率2%未満
宿泊業界を売上構成を総合的に見ても、致し方ありませんがやはり人件費が結構かかってしまうモノです。
でもこれと反比例して従業員の数は減っておりますので「客室は空いているがお客様を入れられない」って事になりかねません。
(実際にそう言うトコロもありますが)
その他 昨今のエネルギー事情を考えると、光熱費等のランニングコスト・管理費が利益率を圧迫しているのでは無いでしょうか?
低直販率:自社サイト予約率が約1割
OTAに頼るのは別に悪い事ではありませんが、頼りすぎるとどうしても利益を圧迫してしまいます。
OTAの手数料もジワジワ上がってますからね。
そんな時は「talkappi」のようなAIチャットボットをうまく活用して、公式サイトへ誘導して自社予約率を向上出来るようになると良いかも?
…等々これらのお悩みは「talkappi」をうまく使って解決出来たらと思いますので、前回に続き今回も「talkappi」を導入する事で 実際に宿の現場で出来る事例やベネフィット等をご紹介したいと思います!
【「ベネフィット」とは?】
基本的な意味としては「利益」を指します。
それ以外にも、人や社会の幸福につながる「恩恵・便益」「援助」「手助け」、社会保障制度などによる「給付」「慈善活動」などの意味もあります。
1.talkappi(トーカッピ) 概要
まずは「talkappi」を活用した場合の全体図を見てみましょう。
「多言語対応」「多チャンネル対応」「FAQシステム」「アンケート対応」「問い合わせフォーム」など、多岐に渡る機能が定額で対応出来るのが嬉しいポイントですね。
では一つずつ要チェックです!
まず始めにご紹介するのは、多⾔語 AIチャットボット 「talkappi CHATBOT」です。
talkappiはすでに日本語・英語・中国語(簡体)・中国語(繁体)・韓国語に標準対応しており、日本人はもちろん訪日外国人旅行者(インバウンド)の9割以上をカバーできます。
※必要に応じて、現在タイ語・ポルトガル語・フランス語など なんと109種類の言語に対応可能!
これを現状のホテルスタッフが24時間対応しなきゃいけないって言うのは、ちと非現実的ですよね?
なのでこう言う便利ツールをしっかりと活用していきたいモノです。
次にデバイスやチャネルによって表示を変更出来ます。
特に「talkappi」と連携させれば、自然な流れでSNSフォロワーを増やす事が出来そうです。
そして色々な導線ごとに表⽰内容の出し分けが可能となります。
利⽤者や回数が増えたとしても「talkappi」へのお支払いは定額制ですので安心ですね。
なおチャットbotですが 「質問の即時応答」「曖昧な質問にリコメンド」「関連質問の提⽰」などなど、⾃動応答に様々な⼯夫をして 業界最⾼の⾃動応答率:96%を実現しております。
施設案内・周辺案内に関しても「メニュー選択で表⽰」「キーワードで表⽰」「質問形式で表⽰」がなされ、分かりやすく案内してくれます。
お客様からのリクエストに関しては AIが24時間代わりに⾃動受付、担当部署へとメールで通知。
更にお客様に回答する際に安⼼の「双⽅向⾃動翻訳機能」が利⽤可能となっております。
2.旅マエ活用による 顧客対応効率化
次に旅マエの「気になる」を解消し、かつ直販に誘導してくれます。
GoToトラベルや県民割等のキャンペーンなど、複雑な内容も対応してくれるのは有難い事です。
そして何気に画期的だと感じたのは、SaaS型FAQシステム「talkappi FAQ」かな?
チャットボットのFAQ・コンテンツデータから、公式サイトのホームページの「よくある質問ページ」として自動生成されます。
FAQページのメンテナンス作業や作成業務からも解放され、FAQには常に最新情報が表示されるようになります。
次に、サイトコントローラーなどの外部システムと連携すれば チャットボット内で予約販売が可能となります。
Webはもちろん、LINE・Messenger・WeChatの中で自社の予約・販売を完結する事が可能です!
そして 従来の問い合わせフォームをSMART問合せフォーム 「talkappi INQUIRY」に置き換えることで、問い合わせの一元管理が可能になります。
一般的な問合せ受付だけでなく、プール・貸切風呂・イベント等各種予約も対応可能です。
さいごに
以上、概要から旅マエに関する 「talkappi」導入事例をピックアップしてみました。
うまく使いこなせば お客様からの事前のお問い合わせや対応時間が短縮され、現状のホテルスタッフは別のお仕事や作業が出来たりして 早くお仕事を切り上げる事も可能になりそうです。
では次回、旅ナカ・旅アトに関しても「talkappi」活用方法をチェックしてみましょう!
Part.2へ
【talkappi(トーカッピ)ホームページ】
https://talkappi.com/
【talkappi(トーカッピ)関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=3153
【追伸】
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【ネット予約の販売・管理でお困りの方へ】
ネット予約の売り上げを伸ばしたい。
日々の宿泊トレンドを知りたい。
人手不足で、OTAのプラン延長やサイトコントローラーをうまく活用出来ていない等。
コチラからお仕事のご依頼も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ⇒CONTACT
※もちろんSNSのDM等でも結構です。
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