日本政府が「GoToイベント」改め「イベントワクワク割」の実施を検討したと言う事で、詳細をまとめてみた

購入者の割引率ですが 2割相当額（上限額2,000円）を消費者に給付されます

全国的に4/1より、県民割がブロック割とエリア拡大されましたが…そんな最中日本政府が冗談のようなネーミングでキャンペーンが再編されようとしておりますね。。

経済産業省は3回目のワクチン接種を加速させる為、「GoToイベント」改め「イベントワクワク割（https://wakuwari.go.jp）」、略して「わくわり」の実施を検討していることが分かりました。

【「イベントワクワク割」とは？】
ワクチンの接種証明の提示などを条件にスポーツ観戦やコンサートなどのチケット代金を2割引きにする制度です。

「イベントワクワク割」

GoToの次のバージョンかなと勘違いしてましたが「GoToトラベル」が「県民割」としてリブランドしたように。
「GoToイベント」改め「イベントワクワク割」として再度"イベントの割引施策"として実施検討されているようです。
お間違えないように。https://t.co/rmmazilqro
— 川嶋雄司🏨ホテル・旅館等、宿泊施設のWEB販売・サイトコントローラーの管理にお困りの方へ (@maidokawashima) April 17, 2022

このように「GoToトラベル」とは直接的に関係は無いモノの…コチラが始まると宿泊に間接的に影響が少しありそうですので、ポイントだけでも抑えておきたいトコロです。

ちなみにコチラは令和3年の補正予算で出来た事業のようですね。

実は新型コロナで観客が減ったイベント事業の需要を喚起する「GoToイベントキャンペーン」を改めて制度設計されていましたが、オミクロン株の流行で開始できておりませんでした。

FAQの解答のお返事内容がよく分かりませんが、「イベントワクワク割」はGoToイベントのネーミングを替えて引き継いだ事業のようです。
では詳細をチェックしましょう。

「イベントワクワク割」詳細

まず一番気になるのは割引率ではないでしょうか？

コチラは2割相当額で上限額は2,000円までとなっております。
予算規模は388億円。公演ごとの購入1回あたりのチケットの上限は5枚となりますね。

これが多いとみるか少ないとみるか？いかがでしょうか。

なお今回の「イベントワクワク割」は別に若者に限らず誰でも参加は可能となり、対象イベントのチケットが20%割引で購入可能です。

そして「イベントワクワク割」のキャンペーン参加規約に同意のうえ、チケット購入時の連絡先入力にご協力ください。

なお給付対象となりうるイベントのジャンルは次の通りです。

映画館
演劇
音楽コンサート
芸能・演芸
参加型スポーツイベント
スポーツ試合観戦
展示会
伝統芸能
博物館・美術館・動物園・水族館
ファッションショー
舞踊
遊園地・テーマパーク

ちなみに「フィジカル（主に「肉体的」「身体的」あるいは「身体面」の意味で用いられる語）」に開催されるイベントは、イベント参加者のワクチン接種歴又は陰性の検査結果のいずれかが確認できることが割引の条件となります。

さいごに

現在若者のワクチン接種が伸び悩んでおり、今回3回目のワクチン接種などを条件にして「イベントワクワク割」の実施を検討している訳なのですが。
日本政府があの手この手で強引に打たせたいのかなって思ったりして、逆に引いちゃいそうな気もしなくもないです（苦笑）

しかしながら、以前はオールドメディア（TV、新聞等）でも”2回接種すればOK”って言ってたような気がしますが…国民に何回打たせれば気が済むのでしょうかね？

あくまで、日本でワクチンは”任意接種”です。
打ちたい人は打ち、打ちたく無い人は打たなくて良い国なのです。

あと「因果関係は無い」とはされてますが、実際にワクチン接種後による副反応や後遺症で苦しんでいる方や最悪亡くなられた方もいらっしゃるので、これぞワクチンハラスメントのような気がしますが。
日本政府の方々いかがなモノでしょうか？

なのでちょっとした割引の為に…（以下ご想像にお任せします）

それと個人的にはごくごく一部の業界にしか利益のない税金の使い方は止めて、サクッと減税して欲しいトコロですよね？
こんな事に税金使ってる日本政府、大丈夫でしょうか？

最後に。
ボクはもう新型（旧型？）コロナウイルスとは「withコロナ」扱いで、経済止めずにインフルエンザのようにうまく付き合っていけたらよいのではないかと改めて思ったりしました。

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https://kawashimablog.com/?cat=2933

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この記事を書いた人
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川嶋雄司

代表取締役：（株）旅月

1975年生、福井県高浜町出身。21歳の時九州〜福井を自転車旅行した際、大分県湯布院町が気に入りそのまま移住。現在は大分県国東市在住。大分県を中心に山形・千葉・長野・大阪・広島・佐賀・熊本など、全国各地の旅館やホテルのネット集客のコンサル・WEB集客のサポートを展開中。特にサイトコントローラー（手間いらず.NET・ねっぱん！＋＋・TL-リンカーン）に重きを置き、現在国内外の宿泊予約サイト・自社ブッキングエンジンを使い多角販売をサポート。以前旅館で勤めていた経験を活かして宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げております。