これにより公式サイトからの予約促進となるか?
良い動きですね。
自社のブッキング・エンジンとして、今後注目です。
宿泊施設向けソリューションを提供するダイナテックは、2021年12月10日(金)に、宿泊予約システム「Direct In S4(ダイレクトインエスフォー)」において、Google ホテル広告へのプラン情報の掲載を開始しました!
【「Direct In S4」とは?】
ダイナテック株式会社が開発した、業界No.1の導入施設数の自社予約システム「Direct In」の最新モデルです。(初期費用0円/月額7500円)
自社予約システムとしての必要十分な基本機能に加え「ソーシャルログイン」や「自動翻訳付き多言語機能」にてさらなる機能強化を実施しております。
加えて 最短3ステップで予約が完了する動線設計でのUIデザイン一新や、表示速度の抜本的な改善による機会損失の防止などで、施設の売上に大きく貢献出来そうです。
「D-RISE(販促支援料5%)」をされている施設にとっては、待ちに待った掲載開始だったのでは無いでしょうか?
では今回の詳細をチェックしましょう!
公式サイトの宿泊プランをGoogleの検索画面に掲載
「Direct In S4」は業界で唯一公式サイトプランをYahoo!トラベルにもメタサーチ連携出来る販促支援サービス「D-RISE」を標準機能として提供しており、自社ホームページへの流入を促すサービスとして施設の販促支援を行っておりました。
今回「D-RISE」を契約している施設の場合、Googleの検索エンジンから施設を検索すると、Googleホテル検索上に「Direct In S4」に登録した設定料金をGoogle ホテル広告(無料枠のFree Booking Linksを含む)に「公式サイト」のプランとしてリアルタイムで予約ページへのリンクを掲載することが可能となった訳です。
※Free Booking Linksのみの掲載は不可です
この連携により「Direct In S4」契約施設の公式サイトの宿泊プランは、Googleの検索結果画面にも掲載されるようになります。
日々、何百万人もの旅行者が宿泊先を探すウェブ上で、新規顧客獲得の機会を増やし 「自社販売比率の向上」と「トータルコストの削減」に貢献出来そうです。
Google ホテル広告の新API(ARI)を導入
なお「Direct In S4」が掲載されるGoogle ホテル広告のAPIは、Googleが提供する新しい「ARI」という方式を採用しております。
「ARI」は従来のAPIと比べ、各価格帯のカバー率が向上したことで、10%以上の予約率向上や5%のクリック率向上が見込まれております。
また1名料金もカバーすることで、閲覧者へより価値のある情報が提供されます。
閲覧者は元より、施設としても有益な情報が掲載できる仕組みとなっております。
[ダイナテック / ニュースリリース参照]
さいごに
自社のブッキングエンジンでGoogle ホテル広告への掲載となると、最近ではtripla・予約プロプラスに次いでって感じになりますかね。
「OTAで10%前後の手数料を払うのが嫌だ」とか「Google経由で自社率をもっと増やしたい」などなど。
こんな風にお思いの方でしたら、是非「D-RISE」にお申し込みされて良いかも知れませんね。
では「Direct In S4」を利用されていている方は要チェックです!
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