多言語対応のAIチャットボットとの連携でインバウンドへの対応も
以前、株式会社アクティバリューズが提供するホテル・旅館向けの多言語AIチャットボット「talkappi CHATBOT」が、主要な7つの宿泊予約エンジン(Direct In S4、Direct In、SynXis、予約番、OPTIMA、メトロブッキング等)と連携し、チャット上での宿泊予約を可能にする新機能を2024年9月15日より提供開始したとBlogで書いておりました。
「talkappi CHATBOT」丨主要な予約エンジン7つと連携開始!
ダイナテック株式会社は、 2024年11月18日(月)に、宿泊予約システム「Direct In S4(ダイレクトインエスフォー) 」において、ホテル・旅館向けの多言語AIチャットボット「talkappi CHATBOT」との連携を開始しました!
【「Direct In S4(ダイレクトインエスフォー)」とは?】
初期費用0円、月額7500円から利用できる宿泊予約システム。 低額で利用できるうえ、シンプルで使いやすいインターフェイスが特徴です。 最短2ステップで予約が済ませられるので、ユーザーにとっても使いやすいツールとなっています。
【「talkappi CHATBOT」とは?】
talkappi CHATBOTは、観光・宿泊業界に特化した多言語対応のAIチャットボットです。
日本の代表的なホテルや旅館をはじめ、1,000施設以上に導入実績があり、利用継続率は98%以上。
英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の応答内容はネイティブ翻訳されており、最大134言語に対応しています。
なお「talkappi CHATBOT」の利用には、株式会社アクティバリューズとの契約が必要となります。
では詳細をチェックしましょう!
Direct In S4と「talkappi CHATBOT」との連携による3つのメリット
1、新たな予約導線による自社予約の促進
予約者はAIチャットボットと会話しながら 予約前の確認したいことや疑問点を解決でき、会話の流れのままでスムーズに宿泊予約に進むことが可能です。
従来のように画面を切り替えて新たに検索条件を入力する必要がなく、ストレスフリーな予約体験が提供されます。
また、LINEやWeChatなどのSNSを通じて簡単に利用することも可能になります。
2、自社予約率の向上とOTA依存からの脱却でコスト削減
多くの宿泊施設がオンライン旅行代理店(OTA)に依存している現状では、手数料が大きなコストとなっています。
今回の連携は、施設公式ホームページからの自社予約率向上を目指し、OTAに頼らない直販体制を強化。
これにより、施設様は高い手数料を削減し、利益率の改善が期待できそうです。
3、計測データを販売促進に活用
今回の連携を機に、チャットボットからの予約実績が確認できるようになり、自社予約率向上のための導線設計やサービス改善などの効果検証にご活用いただけます。
[プレスリリース参照]
さいごに
宿泊施設もそうですが、Direct In S4のように自社でチャットbotを持っていないブッキングエンジンの会社は「talkappi CHATBOT」のような連携は助かるでしょうね。
では公式サイトでチャットbotの実装、そしてそこから予約できるようにされたい施設は是非連携されてみてください!
【Direct In S4 関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=3091
【talkappi(トーカッピ)関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=3153
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