ホテル向けAIチャットボットが直販強化にも貢献へ
これは結構需要ありそうだなと感じますね。
観光分野のDXを推進する株式会社アクティバリューズは、ホテル・旅館向けの多言語AIチャットボット「talkappi CHATBOT」が、主要な7つの宿泊予約エンジン（Direct In S4、Direct In、SynXis、予約番、OPTIMA、メトロブッキング等）と連携し、チャット上での宿泊予約を可能にする新機能を2024年9月15日より提供開始しました！
【「talkappi CHATBOT」とは？】
観光・宿泊業界に特化した多言語対応のAIチャットボットです。英語、中国語（簡体字・繁体字）、韓国語の応答内容はネイティブ翻訳されており、最大109言語に対応しています。日本の代表的なホテルや旅館をはじめ、多くの宿泊施設でご利用いただいています。
導入先の公式ウェブサイトに加え、公式アプリ、LINE公式アカウント、Facebookページ、WeChat公式アカウントなど、さまざまな顧客チャネルに対応可能です。自動応答率は96%以上を誇り、業界トップクラスの水準を実現しています。
また、GPT-4、Llama3など各種生成AIモデルにも対応しており、最新の生成AIを活用しながら、メニューや画像表示など独自の仕組みを同時に適用できます。
では詳細をチェックしましょう！
予約エンジンとの連携により、チャットでスムーズな予約を実現
ホテルや旅館の宿泊者は、talkappiの多言語AIチャットボットと会話しながら、予約前に確認したいことを聞いたり、疑問点を解決したりすることができます。
その後、そのまま会話の流れで宿泊予約が可能となり、従来のように画面を切り替えて新たに検索条件を入力する必要がなく、スムーズでストレスフリーな予約体験が提供されます。
自社予約率向上、OTA依存脱却の鍵に
多くの宿泊施設がオンライン旅行代理店（OTA）に依存している現状では、手数料が大きなコストとなっています。
このたびのtalkappi CHATBOTと主な予約エンジンの連携は、施設公式ウェブサイト上での予約率向上を目指し、OTAに頼らない直販体制の強化をサポートします。
これにより、施設側は高い手数料を削減し利益率の改善を図ることができそうです。
[プレスリリース参照]
さいごに
これを機にチャットボットを持たない自社のブッキングエンジンを導入されている施設でも、talkappi CHATBOT導入を視野に入れても良いのかも知れません。
あとやはり…この中にはtriplaは無さそうですね。
個人的にはぶっちゃけtripla対策なのかなって感じました。
では気になる方は要チェックです！
【talkappi（トーカッピ）関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=3153
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