公式サイトの新規会員を増やすキッカケになるかも？
OTA（宿泊予約サイト）や公式サイト経由にて 宿泊予約の際に会員登録をした後、引越したり結婚して名前や住所が変わったりする場合がありますよね？
でも滅多に宿泊予約されない方の場合、会員情報の変更ってちょっと面倒だったりします。
この度 宿泊予約システム「Direct In S4（ダイレクトインエスフォー）」で機能改善があり、管理画面で会員情報の登録・変更・退会・復活処理が出来るようになりました！
【「Direct In S4」とは？】
国内最大級のシェア、3500施設が導入している宿泊予約システム「Direct In」の最新モデルです。（初期費用0円／月額7500円～）
自社HPプランをGoogle ホテル広告やYahoo!トラベルに自動で掲載できる「D-RISE」を標準機能で提供。
SNSアカウントによる「ソーシャルログイン」や「自動翻訳付き多言語機能」など、自社予約を強くする宿泊予約システムとして、さらなる機能強化も実施しています。
新規会員登録が宿泊施設側で出来るのは何気に便利かも知れませんね。
その操作の前にまず注意点です。
- 個人情報の利用目的を書面やweb等でご案内の上、会員の同意を得て実施ください
- 会員規約・約款・プライバシーポリシー等について、登録（退会）の代行に問題が生じないような内容となっているか法務チェックの上でご利用ください
以上 お客様の同意の上、今回はDirect In S4で「会員新規登録」の方法を見てみましょう！
【会員情報の登録方法】
＜メニュー＞
「管理画面」＞「お客様管理」＞「会員管理」＞「会員新規登録」
①以下のように必要情報を入力し「登録」をクリック
②「新規登録する」をクリック
③画面上部に「設定を完了しました。」と表示されましたら登録完了です。
④管理画面で新規会員登録をしたお客様は、会員ログインをするためにパスワードの設定が必要です。
管理画面会員情報画面を開いて、「パスワード再設定画面URLを送信」ボタンを押下すると、会員にパスワード再設定用のメールが送信されます。
⑤最後に会員自身でパスワードを設定いただくと、ログインが可能になります。
「パスワードを再設定する」を押した後は以下のページになります。
コチラでパスワードを設定すればOKです！
さいごに
この操作、例えば「会員登録をすれば●●特典があります」的な案内をされている施設でしたら、宿泊日当日にお客様から会員登録のリクエストを受ける…みたいな事があるかも知れませんね。
若い方にとって会員登録はカンタンな操作かも知れませんが、ご年配の方でパソコンやスマホの操作が得意ではない方でしたら 多少の問い合わせはあるかも？
もしくは「代行登録もフロントで受け付けております」みたいな案内を館内・客室に設置しておくとか。
この機能改善でちょっとでも自社会員が増やせると良いですね。
では会員情報の変更・退会・復活処理方法に関しては次回書き綴りたいと思います！
【Direct In S4 関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=3091
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