aumoのコンテンツにより、第三者視点での記事によって”背中の後押し”が可能となるか
前回の続きで、お出かけ
2021年1月末で終了の「Go Toトラベル」のその後の対策として、おでかけメディア「aumo(アウモ)」を活用するのはアリかも? Part.1
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=36218
【aumoとは?】
「あなたの毎日がきっと楽しくなるおでかけメディア」として、観光スポットや宿泊施設やグルメ情報などをライターの体験記事などを通して紹介しています。
実はaumoって ソーシャルゲームのイメージが強かった「GREE(グリー)」のメディア事業なんですよね。
ちなみに aumoはゲームとは全然関係ないメディアでして、現在サービスの主軸は 日本国内の観光地やオススメ温泉地のコンテンツ作成・インスタグラム投稿の代行作業等を行っております。
なので宿泊施設で活かすとすれば、aumoは自社のコンテンツでも無く OTAでも無い訳ですが、第三者的にコンテンツを発信してうまく使えば 相乗効果で両方の売り上げが伸びるのでは無いかなって感じます。
※aumoは有料のサービスです。
ちなみに現在行われているGo Toトラベルキャンペーン中でも、うまくaumoを活用すれば 更にカスタマーに利用して貰いやすくなるような…。
インターネットの世界は目に見えない部分が多いですが、なんとなくaumoは「顧客の背中をそっと押してくれる」ような。
そんなコンテンツが今後重要になってくるんじゃないかと思いますので、今回もその一例としてご紹介させて頂きますね。
aumoの特徴とは?
幅広い年齢層。男女比は女性6割
aumo利用者の割合ですが、だいたい2:1で女性が多く 20〜30代でその大半を占めておりますね。
モバイルユーザーがほとんどですので、スマホでお出かけ先や面白いコンテンツが無いか?チェックされているのでしょう。
経済的余裕のあるユーザーが多い
700万人ユーザーのaumoですが、関東圏が圧倒的ですね。
九州7%って(苦笑)
※それでも49万人ですが。
未婚率が58%で、子供なしが68%
就業中が68%と、aumoユーザーは世帯年収が高いユーザーが多いようです。
おでかけ先探し、グルメスポット、宿泊場所などを探す目的で利用
「グルメ」「ショッピング」「お出かけ先」「旅行先」「宿泊先」などを、主にaumoでリサーチしているみたいですね。
なおaumoを利用した結果、実際に8割近くの方が行動に移しているようです。
確かに。
例えば「福岡 ケーキ」と言う、割と競合が多そうなキーワードでGoogle検索すると…
aumoのコンテンツは食べログに次いで3番目でした!
【福岡ケーキ巡り】ここでしか出会えない厳選11店舗をご紹介
https://aumo.jp/articles/66557
しかもコレ、1軒1軒泥臭く取材しているのが なんとなく分かります。
aumoは心を動かすコンテンツ・記事作りを大事にしている事から、検索順位にその結果と SEOに強い特徴が出ていると言えます。
旅慣れた方やおでかけ好きで、情報を自ら取りに行くような方に愛用されていると感じる
元々外食や旅行・お出かけが好きな人向けのコンテンツですので、利用する比率は高めですね。
それに特徴的なのは、SNS利用の頻度も高いって事でしょうか?
アクティブに動いてアクティブに発信する。
aumoはまさに行動派の方向けのコンテンツと言えるでしょう。
さいごに
なのでGo Toキャンペーンでアチコチお出かけをしようとお考えの方は、知らずしらずいつの間にか aumoの記事を見ている可能性は高いかも知れませんね。
ではこのaumoを宿泊施設で活かすとするならば、まずは公式サイトでどのようなキーワードでたどり着いているかをリサーチし、どう言う文言でたどり着いてるか?
そして欲しいけれど取れていないキーワードの把握・SEOの強化を図ります。
そして現在のようなGo Toキャンペーン期間中では「大分 部屋食」「GoTo 大分」「湯布院 家族 旅行」「GoTo 九州 お得」などで検索する人向けに、まずはSEO対策をした上で Go Toを使ってお得に泊まろうを企画している人が喜ぶようなコンテンツをaumoで作成しつつ、記事内で自身の宿泊施設に誘導したり。
Go Toキャンペーン後はきっと検索が大きく変わると思うのです。
事前に察知して「大分 クーポン」や「九州 クーポン」にヒットしやすいように、そう言うキーワードを含めたaumoコンテンツを事前に用意しておいて、Go Toキャンペーン後の対策を今からしておくのもアリでしょう。
自身の宿泊施設の楽しみ方を第三者視点でaumoで記事にして貰う事はもちろんの事。
SEO対策の効果は3ヶ月〜半年かかります。
なお、新店舗やマイナーなキーワードであれば、一ヶ月でも十分反応するみたいですね。
それにSEOが反応するまでaumoがSNSをガンガン使って、欲しいユーザーに見てもらうよう発信していきます。
なので時代の流れを読み取って。
予測して、先回りして。
こんなようなご時世だからこそ、aumoのようなお出かけメディアもうまく集客の一つとして活用していけると良いですね。
【aumo / 記事一覧】
https://kawashimablog.com/yufuin/?cat=2961
【aumo / お問い合わせはコチラ】
https://business.aumo.jp/
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