OTAばかりに囚(とら)われず、自社のSEO対策はもちろん。
第三者的な宿での過ごし方や周辺の観光情報等のコンテンツ発信も重要と言えます。
「Go Toトラベルキャンペーン」が始まって一ヶ月とちょっと。
Go Toに参画されている宿泊施設も。
それを利用して宿泊予約された方も、現在その恩恵をしっかりと受けている状況なのでは無いでしょうか?
今は良いです。
でも先々大切になって来るのは、来年の2月以降のクーポンも何も無い状態だと思う訳で。
しかも楽天トラベルやじゃらんnet等で すっかりクーポン漬けになったカスタマーに対し、来年の2月以降は正規の宿泊代金で。
なおかつ自社直販予約を増やせると思いますか?
そこに対して今後どのように対策を練り、議論して行くか?
今の内から先の事も少し視野に入れてみてはいかがでしょうか。
溶けるお金の広告を選ぶか?
背中を押すようなコンテンツ作成に投資するか?
そんなちょっと先の未来に投資する為にも、以前ボクのBlogでも数回ご紹介した事があるのですが、今回2回に分けて お出かけ
【aumoとは?】
「aumo」はSNSでも大人気の旅行や観光、グルメに関する情報をお届けする「あなたの毎日がきっと楽しくなる」おでかけメディアです。無料でいつでも、どこでも最新のおでかけスポットやトレンド情報をまとめてチェックすることができます。
2年半前に書いた記事から改めて調べ直してみると、コレはうまくaumoを利用すれば「潜在ニーズの掘り起こし」と「顕在ニーズの取りこぼし防止」が出来るだろうと感じたからです。
「aumo」はおでかけに関する幅広い情報をユーザーへ届けるメディアとして2017年3月にサービス提供を開始しました。
現在も主に、日本国内の観光地やオススメ温泉地のコンテンツ作成・インスタグラム投稿の代行作業等を行っています。
気になる月間PV数はなんと6,000万!
以下を踏まえると相応の規模感だと分かります。
- allaboutが3,000万
- Wiredが2,100万
- CNet Japanが1,300万
aumoのUU(ユニークユーザー) / MAUは700万
- allaboutが350万
- Wiredが265万
- CNet Japanが300万
App(アプリケーションソフトウェア)
- 累計450万ダウンロード(スマホユーザー18人に1人がダウンロード)
- UUは月5-60万人が利用
- GPSと連動し、その人がいる場所をもとに有益と思われる記事を提案
- 上記の機能などは競合サービスがない
aumoは日本国内の地域情報メディアとして、かなり存在感が出てきたと言えるでしょう。
aumo 連携メディア数が150社を突破
「aumo」は2017年3月にサービス提供を開始しておりますが、2019年12月より他社メディアとの連携をスタートさせており、2020年6月時点で「aumo」の掲載記事に関する連携メディア数が150社を突破しております。
各メディアの記事公開については順次対応し、今後も連携メディア数の増加を加速させるとの事です。
現在のサービスでは 独自のアルゴリズムによりユーザーに対して最適なコンテンツを出し分け、全国に在住する全てのユーザーが持つそれぞれのニーズに沿った情報が最適に届く仕組みとなっております。
さいごに
ではこのaumoをどうやって宿泊施設で活用すれば良いか?
それは次回、もうちょっと深堀りしてご紹介したいと思います。
Part.2へ続く予定
【追伸】
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