2020年に入り問題が話題になっている、宿泊業界の「無断キャンセル」に対してCansellの新たな取り組みに注目
近年、インターネット経由での宿泊予約が普及したことに伴い、ポイント狙い等の宿泊無断キャンセルが業界全体で問題視され始めています。
無断キャンセルは直接的に機会損失を生み出すため、宿泊施設側の経済的負担は少なくありませんよね?
そこで、キャンセルしたい宿泊予約の売買サービス「Cansell(キャンセル)」を運営するCansell株式会社(https://jp.cansell.com/)は、日本国内全ホテル・旅館を対象とした「無断キャンセル無料相談窓口」(電話番号:050-1744-2046 対応時間:平日9時から17時まで)を本日2020年2月13日(木)より開設致しました!
【Cansell(キャンセル)とは?】
キャンセルしようとするホテル予約の権利を売買できるオンライン予約サイトです。
無断キャンセルでお悩みの方に対しての新しいサービスになりますが…無料でやっちゃうんですね。。コレはすごい!そして宿泊施設としてはとても心強いかも?
ではその詳細をチェックしましょう!
Cansellの「無断キャンセル無料相談窓口」とは?
無断キャンセルに関連するトラブルの発生時、もしくは過去にトラブルが発生したことがある場合に、電話1本で無料相談できる無料の電話相談窓口となります。
・期間:2020年2月13日木曜日〜(当面実施予定)
・窓口番号:050-1744-2046(無断キャンセル相談の件とお伝えください。)
・対応時間:平日9時から17時まで
・費用:無料
提供できるサービスとしては、キャンセルしたい宿泊予約の売買サービスを提供するCansellとして持つナレッジ(一般的には「知識」や「知見」といった意味の英語)の共有。
たとえば、キャンセルポリシーの表記方法や、キャンセルしたお客様に対しての効果的な連絡方法など様々なヒントを提示することができます。
またCansellが持つキャンセル保証サービス「Cansell パートナープログラム(https://partner.cansell.com)」を紹介するなど、具体的な解決策の提示も行えます。
【Cansell パートナープログラムとは?】
日本初となるキャンセルしたい宿泊予約の売買サービス「Cansell(キャンセル)」が、日本全国のホテル・旅館が抱える課題に対し、キャンセル料保証サービスをはじめ様々なサービスや特典を提供し、経営を支援する独自のプログラムです。
昨年3月のプログラム本格開始以降、日本全国多くの宿泊施設様にご入会頂き、2019年2月には日本旅館協会から宿泊施設向けの推薦プログラムとして認定されました。
ある条件を満たすと、訪日外国人もノーショー(不泊まり)保証の対象になりますので、ボクも強く「Cansell パートナープログラム」をオススメしております。
さいごに
インターネットを利用した宿泊予約は、カンタン・便利ではありますが それによる闇の部分(ノーショー・無断キャンセル)が全く無い訳ではありません。
なお現在コロナウイルスの感染拡大により、全国的にキャンセルが多く出ていると思うのです。
Cansellはその負の部分を少しでも無くしていけたらと言う思いで このサービスを始めたようですので、コレによりノーショーや無断キャンセルがあったとしても 多少なりとも救われる宿泊施設が少しでも増えればと願います。
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