キャンセル料保証サービスを、中国・米国など4か国でも開始しました
プログラム拡充!
訪日外国人の宿泊が多い宿にとって、コレは非常に有り難い事です。
宿泊予約を売買する「Cansell(https://jp.cansell.com/)」(キャンセル)はこのほど、旅館・ホテルの経営を支援する「Cansellパートナープログラム(https://partner.cansell.com)」のキャンセル料保証サービスについて、対象を日本人旅行者だけでなく、訪日外国人旅行者にも広げました。
【Camsellとは?】
行けなくなった日本や海外(一部)のホテル予約をネット上で売ったり買ったりできるサービス。
本来キャンセル料を支払うはずであった宿泊予約を、そのホテルに泊まりたい人へと販売・譲渡出来ます。
ノーショーで泣き寝入りするぐらいなら、コレは絶対登録してた方がよいでしょうね。
Cansellパートナープログラムは2018年11月に開始されており、日本旅館協会の推薦プログラムに認定されております。
パートナー数が2019年11月時点で500社を上回ったことなどもあり、宿泊施設への支援拡大の一環としてインバウンドへの拡大を決めたようです。
ではパートナープログラムの詳細をチェックしてみましょう!
無料で登録OK!Cansellパートナープログラム概要
「Cansell」は2019年11月から、宿泊施設向けの経営支援「Cansellパートナープログラム」の一環で キャンセル料を一部保証する対象を従来の日本人から訪日外国人にも拡大しました。
今後は日本の他、インバウンドの多い 韓国・中国・台湾・アメリカを皮切りに、順次対象国を拡大していくようです。
キャンセル料保証は 当日キャンセルによるノーショーをはじめ、宿泊施設で宿泊者からのキャンセルが発生した場合に、キャンセル料を一部保証するモノになります。
なお、パートナープログラム(キャンセル料保証サービス)は、大手保険会社・保証会社と共同で開発されており、パートナープログラムへの入会は無料。
対象サイトは自社サイト・OTA経由のネット予約で、月3回からキャンセル請求金額の10~100%が受け取れます。
さいごに
ココがミソなのですが、「Cansellパートナープログラム」に入会している旅館・ホテルには、初期費用や月額利用料は発生しません。
なので宿泊施設側にとって、デメリット0なのです。
なお、ノーショー(不泊まり)だけでなく、設定したキャンセルポリシーの範囲内でしたら、直前キャンセルも「Cansellパートナープログラム」の対象内です。
あまりにも酷いキャンセルをするような予約者に対して、宿泊施設側は「連絡するだけ無駄」とは思わずに。
「アナタの行為に非常に困っている」としっかり連絡をする事が、心無いノーショーを少しでも減らしてくれるのでは無いかと思う訳です。
ではご興味のある方は「Cansellパートナープログラム」をチェックされてくださいね。
「Cansellパートナープログラム」
https://partner.cansell.com
過去にも「Cansell パートナープログラム」の事を書いておりますので、是非ご覧下さいね。
↓ ↓ ↓
「Cansell/記事一覧」
https://kawashimablog.com/yufuin/?cat=1454
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