テクノロジーを受け入れれば、未来が見える
世界的にテクノロジーの進化のスピードが加速して、この先「未来の宿泊ってどうなるんだろうか?」って考える事があります。
せっかくなので一緒に想像してみませんか〜?
ボクなりに、なんとなく起きそうな事を上げてみますね。
・プロジェクション・マッピングで客室の内観を自由に変えられる
・客室ごとに設置されたロボットバトラーやホログラフ、ARのスタッフが接客してくれる
(話し相手やコンサートなど)
・ドローンが客室案内、モーニングコールで起こしてくれる
・空を飛ぶ客室(重力に逆らう)
・海中ホテル
・宇宙ホテル
・DNA決済が可能になる
などなど。
もう実装している事例もありますが、本格始動はこれからと言うモノもあったりします。
テクノロジーが進化すれば、ホテルの魅力UPはもちろん。
イコール人件費がかなり抑えられそうですね。
それに旅の楽しみと言えば、なんと行っても食事です!
そんな宿泊施設における「食」の未来も想像してみましょう。
宿泊先の食事はきっとこうなる?
例えばホテルで食事をしたいとします。
レストランに行きますか?それともコンビニ??
おそらく。
未来の客室には3Dプリンターが設置されて…
ホテルシェフのレシピや、有名レストランの人気メニューがお部屋で気軽に食べられるようになるかも?
「握りたて」ならぬ「プリントされたて」の食事を味わえるかも知れません(笑)
プリンティングの精度も徐々に上がる事でしょう。
3Dプリンターでしたら味もカタチも変幻自在ですね。
今後は人気レシピのデータとかが高く売買されたりする事も考えられるでしょう。
そうなって来ると、食事提供されていたシェフやレストランスタッフもいらなくと言う事です。
さいご
なお宿泊先の全客室に3Dプリンターがあれば、究極モノを持ち歩かなくても宿泊先で”生成する事”が可能になるかも知れません。
重い荷物を持ち歩く旅は、過去のものになるでしょう。
ホテルスタッフも重い荷物を客室に運ばなくて良くなりますし。
3Dプリンターがより一般的になれば、旅のスタイルが激変しそうです。
そしてホテル自体も。
テクノロジーの進化によって、3Dプリンターとプログラミングされたドローンで作成される時代が来ると思っています。
ホテル建築に必要なデータを受信して3Dプリントを繰り替えせば、かなり短期間でホテルを作る事が可能になります。
そうなるとかなりの低予算で。
かつホテルを建てる人がかなり要らなくなります。
日本は地震大国ですので 強度の問題により”今”は無理でしょうけれど、将来的にはそこも解決されるんじゃないかな?
今まで100人でやっていた仕事が ひょっとしたら2,3人で出来るようになり、生産性が爆発する日も そう遠くはありません。
「宿泊 2.0」の続編として、ふとそんな事を感じました。