未だ笑顔を届け続けるFacebookページ「ゆふいんスマイル」

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湯布院ファイト
未だ笑顔を届け続けるFacebookページ「ゆふいんスマイル」

2016.05.31

それは避難所が閉鎖してから二週間後の事でした。

湯布院の旅館の営業再開情報をメインに発信していた「湯布院ファイト！」とは別に、当時避難所だった由布院小学校とB＆G海洋センターのお困り事を解決するページも作っていました。

それがコチラ「ゆふいんスマイル」です！

「ゆふいんスマイル」
https://www.facebook.com/yufuinsmile/

コチラに関してはボクはFacebookページを立ち上げただけで、管理や運営自体はこの地震でお友達になった藤巻ユータ君に全てお任せしておりました。

そのユータくんも実は被災しており、元々避難所で寝泊まりしていたのをFacebookで見かけたので声をかけたんですけどね。

[blogcard url=”https://kawashimablog.com/yufuin/?p=11734″]
そんな彼の昨日の投稿なのですが…

なんと言う事でしょう！？仙台と兵庫から大量の防災頭巾が届きました！

しかも、由布院小学校全校生徒411人分
全教諭35人分

その後も順次製作を進めて下さっているとの事です。

※詳しくはコチラ
https://www.facebook.com/yufuinsmile/posts/497595073767446

ひょっとして、再度また大きい地震が起きた瞬間にはかぶれないかも知れない。

でもその後の余震に備えてかぶる事は出来るかも知れません。

地震から一ヶ月半ですが、結構メンタルの持ちようって大事だと思うんですよね。

それに今後日本国内のどこかで地震が起きた場合、速やかに防災頭巾を送ってシェアしたりして良いと思います。防災頭巾があるだけで現場の被災者はホッと出来るかも？

この度の地震で悲しい想いをされた方々もたくさんいらっしゃったと思いますが、今回SNSを中心に情報を継続的に発信し続ければ今回のように笑顔を届けられる事もあるんだなって、ユータ君の投稿を見て改めてそう感じました。

この記事を書いた人
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川嶋雄司

代表取締役：（株）旅月

1975年生、福井県高浜町出身。21歳の時九州〜福井を自転車旅行した際、大分県湯布院町が気に入りそのまま移住。現在は大分県国東市在住。大分県を中心に山形・千葉・長野・大阪・広島・佐賀・熊本など、全国各地の旅館やホテルのネット集客のコンサル・WEB集客のサポートを展開中。特にサイトコントローラー（手間いらず.NET・ねっぱん！＋＋・TL-リンカーン）に重きを置き、現在国内外の宿泊予約サイト・自社ブッキングエンジンを使い多角販売をサポート。以前旅館で勤めていた経験を活かして宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げております。